金曜は大学時代の友人と久々に飲んだ。行ったお店は新橋にある日本酒バー 雫 Dew。去年の今頃、dancyuの日本酒特集にて紹介されていて知り、雰囲気の良さと店員さんの親しみやすさ・日本酒に対する造詣の深さに一気にファンになってしまったのだった。
さすが金曜日の新橋、酒に酔ったサラリーマンがぞろぞろ歩いている。そんないかにも新橋!といった感じの場所にあるのに、まるで新橋らしさを感じないお洒落なお店なのだ。
席は10席強くらいと、こぢんまりした店内は満員。ちょうどタイミングが合ってカウンターの2席だけが空いていたので入ることができた。
始めの一杯はビールを飲んだ後、お店の人におすすめを聞いて頼んだのは青森県の豊盃(ほうはい) 純米吟醸。と山形県の東北泉(とうほくいずみ) 純米。
豊盃は飲み応えがあってしっかり系、東北泉は意外とさっぱり系のお酒とのこと。
しっかり系が好きな私は豊盃、日本酒を普段はあまり飲まない友人は東北泉を飲むことに。
このお店、ワイングラスにたっぷり注いでくれるから嬉しい~。枡にグラスを入れて、グラスからあふれるようにしてお酒を注ぐお店は多い。それも風情があっていいけれど、枡にこぼれたお酒をグラスに入れなおして飲んだりするのはけっこう面倒なときもあるし、グラスがびちゃびちゃになってしまうのはなんとなく嫌。さらに、体温でお酒が温まってしまう。その点グラスだと、手の温度がお酒に伝わりにくいし、飲みやすくて好きだ。それに香りが取りやすいのも良い感じ。さらに、手で持って極端に温度が変わることがないので、じわじわと室温にもどっていくときの味わいの違いも分かる。
さてさて、さっそく豊盃の香りを楽しむ。花のような、控えめな香水を思わせるようないい香り。そしてお店の人がおっしゃるとおり、しっかり飲み応えあり。香りと味のギャップが面白いお酒だ。
東北泉のほうは、純米なのに意外とすっきり、さっぱり。するすると飲めてしまいそうな軽いのみ口でこちらもおいしい~。
このお店、日本酒に合う料理もとっても充実しているのだ!和と洋をうまい具合に融合させる、心にくいメニューが満載。
今回のヒットはアボカドのなめ茸和えなるメニュー!!!
アボカドを5mm程度に切り、なめ茸をのせたものにワサビを添えて頂くのだ。
アボカドになめ茸ってあなた!まったくもってあわせようと思わない組み合わせ。
それがめちゃめちゃうまいのだからびっくりしてしまう。
その他にも、たたみいわしのクリームチーズサンドなど、面白くて美味しいメニューが満載ですごく勉強になる。あとでマネしようっと。
2杯目は静岡のお酒、杉錦 純米吟醸。「しっかりしているけど、くどすぎることもなく、バランスが良いお酒」とのこと。
まさにバランスよし!のお酒で、料理にもしっくり合う。幸せ~。
今月のdancyuも日本酒特集。今読み直してみたら、「酒販店 お勧めの銘柄」ということで、千葉県の地引商店さんも「豊盃 純米吟醸」を紹介されていた。また杉錦も、純米吟醸ではなく山廃純米が「オールマイティー大賞」ということでランクインされていた。
自分が飲んだお酒が雑誌に載っていると、なんだか嬉しい。
友人との昔話や近況報告も楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまったのだった。
■日本酒バー 雫 Dew
Yahoo!グルメでの紹介はこちら
以前行ったときのエントリはこちら
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