うーん、書きたいネタはたまりまくっているのだけど、更新が追いついていない...。
週末にかけて、「季節料理 志乃多"」さんでうなぎづくしを食べたり、札幌で昼からビールゴクゴクしたり、札幌から直行でカンザワさんの「カレーとフォークと燗酒の夕べ」に参加したり、憧れの料理研究家、有元葉子さんプロデュースのまな板を買ってみたりと、アクティブに活動していた。楽しかった~!!!
そのときの様子は少しずつ更新していこうと思う。
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さてさて、先日いつものように「井のなか」で飲んでいたとき、工藤さんから「今度、鹿熊さんのとこに行くんだけど、一緒にいく?」という、またとないお誘いが!
うわー!!!行く行く!行きますとも!!!
鹿熊(かくま)さんは茨城県で養豚場を経営されている方だ。(やまけんさんのblogに詳しいです)私たち夫婦は、鹿熊さんの大ファン。1年ほど前に井のなかでたまたま隣の席になり、お話する機会に恵まれた。それ以来、鹿熊さんが育てられている豚肉の美味しさもさることながら、気さくなお人柄、豚だけでなく食全体に関する深い知識、ユーモアあふれる語り口にすっかり心酔してしまっているのだ。
もうこれは、何をおいても行くしかないでしょ!ってな感じで、茨城へ出発~。
お宅では、奥さまの手料理をいただいた。どれもこれも絶品!(遠慮して激写しなかったのだけど、やっぱり撮っておけばよかった...今更後悔)
蓮根たっぷり、シャクシャクふわふわのハンバーグトマト煮(もちろん鹿熊さんが育てられたお肉で)、フルーツみたいに甘みたっぷり濃厚なトマト、シンプルなのにもっちり甘ーい塩むすび、ホクホクのかぼちゃ、ピーナツの粉末がポイントの蓮根サラダ、手作りこんにゃくの甘辛煮などなど。
すべてが近隣でできて、譲り受けた食材だそうだ。これぞ究極のスローフードだわー。
そして私は、連れが運転手なのをいいことに昼ビール☆うまーい。
井のなか店主工藤さん、料理長佐久間さん、アルキメーデの重さんというそうそうたるメンバーとともに、鹿熊さんと食談義。飲食店の経営や農業の未来、はたまたメタボネタなど、話は多岐に及んで興味深い。


そして豚ちゃんの様子を見学に。
生まれたての子豚は、こんなに小さい。一頭が一度に生む子豚は約12匹だそうだ。生まれてしばらくすると自分が飲むオッパイの定位置が決まってくる。いわば「マイオッパイ」。良くお乳がでる場所は、強い子が陣取ってしまったりするらしい。人も豚も、生存競争が激しいのね...。ちなみに人間と一緒で、同じ親から生まれても性格は違っており、性格が違うと肉質も違うそうだ。

最初は私たちが近寄るとびくっとして遠くに行ってしまった豚ちゃんも、しばらくすると慣れてきて、こんな感じで寄ってくる。
かわいい...。
こんなかわいい豚ちゃんを、旨い旨いと食べてしまう私は罪深い。でも、かわいいとか、かわいそう、っていうのは単なる人間のエゴにしかすぎないのだなぁ、と思ったり。動物を殺すのは残酷だ、とはいうけれど、野菜を食べるということだって、結局は植物を殺して食べているということだし、お酒を飲むということだって、酵母が活動し、力尽きた残骸を飲んでいいるということだから一緒だよなぁ、と思ったり。
うまく考えがまとまらないけれど、人は罪深いながらも、結局植物や動物の命をもらって生きていくしかないのだから、せめて、命を引き継いだ分だけ大事に生きていこう、と思った。
見学させてもらい、おいとまするときにはお土産までいただいた。奥さま手作りこんにゃくや、トマト、メロン、蓮根チップスなどなど。本当にありがとうございます!

いただいたトマトは今晩カツオと昆布のだしをとり、おでんにして食べた。素材がいいから薄味でも旨みがあっておいしい!

こんにゃくは新ごぼう、牛肉と炒めていただいた。美味しかった!(レシピはイーショウチュウドットコミュにのせました)
鹿熊さん、工藤さん、こんな貴重な機会を与えてくださって本当にありがとうございました!

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