

ブログを最近始めた、という方から、「どうしたら、そんなふうにおいしそうな写真が撮れるの?」と質問があった。
私はワタミ時代、商品部でメニュー撮影にも携わっていた。そのときに学んだことや、2003年から今まで、約5年間blogで食べ物写真をひたすら撮り続けている経験って、やっぱり蓄積されて、皆さんに「美味しそう!」って言ってもらえるようなノウハウになるんだなぁー、と、とても嬉しかった。
今回は、その自分なりのノウハウについて語ってみようと思う。参考にしていただければ幸いだ。
ポイントは3つ。
1.カメラの質より、光の質
2.これでもか、と、思いっきり接写する
3.盛り付けにも配慮する
具体的に説明しよう。
1.カメラの質より、光の質
私は、特に特別な一眼レフなどはつかっておらず、ただのデジカメをずっと使っている。(機種はソニー サイバーショット DSC-T30)
もちろん一眼レフのちゃんとしたののほうが、画質はキレイだし、おいしそうに撮れるとは思うけど、毎日持ち歩くのは大変!コンパクトなデジカメでも十分。
カメラより大事なのは、光!明るいところで、できればやわらかく日光が注ぐところで撮れるとこんな感じにキレイに撮れる。(直射日光がギラギラするところで撮ると、影が余計に強調されてしまってあまりおいしそうじゃないから注意)

また、器は明るい色のほうが光をやわらかく反射するので料理の美味しさが際立つ。上左の写真は白いランチョンマットの上にベーグルを並べてみた。右は、シンプルな白い器に盛ってみた。器には全くお金がかかっていないけど、なんだか上品になるのは光のマジック。
また、フラッシュは厳禁!理由は直射日光と同じ。食べ物に変な影をつけてしまうからだ。フラッシュつきの写真は、ホンモノの美味しさを見た目のせいで半減させてしまうと私は思っている。お店で料理の写真を撮るときなども、迷惑になるので控えるべきだ。

夜写真を撮るときは、フラッシュをたきたい気持ちはぐっとおさえて、より明るいところに料理をもっていく。上の写真は、我が家で夜に撮ったもの。オレンジ系の明かりの下で、温かい雰囲気になる。
2.これでもか、と、思いっきり接写する

料理の全体像を見せたい、とお皿が全部見えるように撮る方!気持ちはわかるけど、美味しく見えない。場合によっては上の写真のように、メインとなるパン全体を見せなくっても、近づいて撮ることで十分美味しさが伝わる。また接写の際は、デジカメのマクロ機能をonにするのが、美味しくみせるポイント。

↑この写真も、お皿全体は写してないけど、おいしそうでしょ?

こんな風に、パンの断面を接写してもOK。
3.盛り付けにも配慮する
お店の料理はすでに盛り付けに配慮されたものがでてくる。お店に行ったとき、そんな盛り付けノウハウをしっかり盗んでくると、自宅で料理をして写真を撮るときにも使える。
おいしそうな料理は、たいてい、真ん中をこんもりとさせていて、野菜などの配色のバランスもいい。決して無造作には料理を置いていかない。

↑の料理は、普通に小鉢によそえばただの漬物だけど、こんな風に、中をこんもりさせて、ちょっとずつ細長いお皿にもれば、なんとなくデリ風に早変わり。

ただ、チーズをおせんべい状に焼いたチーズも、野菜をバランスよく加えて巻くだけで、一気にパーティフードに。

※↑の写真は番外編。調理の動きを見せることで、おいしそう!という気持ちを高揚させるような効果も演出できるので、覚えておくと便利!
以上、3つのポイント
1.カメラの質より、光の質
2.これでもか、と、思いっきり接写する
3.盛り付けにも配慮する
これを気をつけるだけでも、グン、とおいしそうな写真が撮れるようになって、ブログを書くのが楽しくなるのではないだろうか。
他になにか、自分なりのTipsなどお持ちの方、教えてください!

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