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2004年07月12日

甘酸っぱさとコクが身上のチキン南蛮は地ビールでいきたい

長らく更新しませんでしたが、実は土日で宮崎に行っておりました。

いやー、この2日間、飲みまくり食いまくりの日々だった。宮崎は自然も豊かで気持ちよく、料理もお酒も最高にうまい。初めての宮崎だったが、一気にファンになった。

まずこの食い倒れ旅行の序章は、空港内の魚山亭(ぎょっさんてい)から
始まった。このお店、渋谷にも支店がある有名店とのこと。

ちきん南蛮セット冷や汁つきここでちきん南蛮定食を注文。チキン南蛮とは、鶏を揚げて甘酢にくぐらせ、タルタルソースをかけた宮崎の名物料理だ。そしてごはんがふつうの白飯ではなくて冷や汁にすることも可能だときき、冷や汁をお願いすることにした。

冷や汁冷や汁とは、焼いた魚の身をほぐし、味噌とともにすり鉢ですったあと焼き目をつけて香ばしさをだし、出し汁で延ばした後で冷やして、きゅうり、豆腐、薬味とともにアツアツの麦飯にかけるという郷土料理。地域や家庭によってさまざまな作り方がある、「宮崎のおふくろの味」で、自称素食マニアの私が愛する、癒されるような味。味噌の香ばしさとアツアツの麦飯と冷たい汁のコントラストが絶妙だった。

ちきん南蛮そしてちきん南蛮。以前新宿コマ劇近くのみやこんじょで食べたときは、大きい胸肉を揚げて、後で切ったものに白いタルタルソースがかかっていたのだが、ここのものは大きくてしっかりとした歯ごたえがあるもも肉がごろりと4個。そしてソースにトマトを使用しているらしく、薄いピンク色をしている。

「やまけんの出張食い倒れ日記」のやまけんさんによると、白いタルタルソースはチキン南蛮の元祖、「おぐらチェーン」という外食チェーン系らしい。タルタルソースといえば白いもの、というイメージがあったが、このピンクのタルタルソース、色もきれいだし、さわやかな酸味が鶏の甘酸っぱさとあいまってとても美味しい。鶏を揚げてタルタルソースをかけるなんて、想像するとかなり脂っこいと思うのだが、意外にさっぱりしているので大きな塊4個を思わず平らげてしまった。

地ビールうーん、ここでビールを合わせたらサイコーなのだが、まだまだ到着したてだし、ここで酔っ払うわけには行かないので今回はガマン、ガマン。ここでは「いのしし」や「きつね」などの動物の名前がついていてユニークなひでじビールという地ビール("ひで"地ビール?"ひでじ"ビール?)を販売していた。渋谷の魚山亭でも飲めるのだろうか?リベンジしてみたいものだ。

それにしても宮崎のおそるべきところは、空港にもこんなに美味しいお店があるというところだ。普通は空港というと、とりあえず腹ごなしをする場所ということであまり料理の質は期待できないことが多いが、宮崎は違う!

宮崎ってすばらしいと、初日から感動してしまったのだった。


渋谷の魚山亭の紹介はこちら(Yahoo!グルメ)

投稿者 chie : 2004年07月12日 23:46

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