2008年04月20日
純米酒フェスティバルに参加してきた
鎌倉にお邪魔した次の日は、半期に一度、恒例の純米酒フェスティバルだった。今回は会社の先輩方+我々夫婦の4人で臨んだ。
このフェスティバル、ネットで熾烈な戦いの中申し込むプラチナチケット。今回ももちろん、周到な準備のもとチケットを獲得した。
実は、去年私がなんと、申込番号が2番目だったということで運営会社のフルネットさんに興味をもっていただき、それが縁で今年のゴクゴクの日にも協力をしていただいている。酒が繋ぐ縁ってすごいなー、うれしいなーとしみじみ思う。

前日の鎌倉で、楽しくって飲みすぎたこともあり、ウコンの力を開催前にしっかり飲んで参戦!(まぁ、その意味もないほど飲んだくれてしまったのですがね…。)

今回一番気に入ったのは千葉県の岩瀬酒造の「豊穣の里」。麹米、掛米ともに「もち米」を使った珍しいお酒だ。米の甘みがふわーっと広がり、ふくよか。他にも純米古酒で昭和58年モノがあり、それもよかったなー。

福島県出身の私も知らなかった、有限会社玄葉本店は初出展。社長が杜氏を兼任している、年間250石の蔵元さんだ。応援したい!

いつもこのフェスティバルではおなじみ、秋田・福小町の木村酒造。地元のお米、酵母を使っていてこだわりが見られる。

全商品お燗してくれたのは、神奈川県の泉橋酒造。どれもほっとする味。海老名産の契約栽培米を使っていたりして、本気で酒造りをされているのがわかって頼もしい。

栃木県の仙禽(せんきん)酒造のお酒は、木桶仕込みや無濾過生原酒など、私ごのみのフルボディなお酒がたくさんで、これまたよかった!
試飲するたびに全部飲みほしていき、しかも行った蔵元さんごとに全部のお酒を試飲した私は、早々にふらふらに…。だって、酒の一滴は血の一滴だものね。そうそう捨てることなんてできないわー。
くらくらしたけど、やっぱりいろんなお酒をたくさん楽しめるのは楽しい!
そして、最近このフェスティバルでも顔見知りが増え、半年ごとにばったり会えるのも楽しい!やっぱり酒好きの集まるところは一緒なんだね。
会社の先輩方も気に入ってくれたようでうれしかった。次は会社の会合の恒例行事になるかも?
2008年03月17日
静岡県 富士錦の蔵開きに参加してきた

今年も富士錦の蔵開きに行ってきた。
静岡県の富士錦酒造は、うちの連れの実家にほど近いところにある。結婚以来、毎年この時期には静岡に里帰りし、連れの親戚勢ぞろいで蔵開きに参加するのが恒例になっているのだ。
普段は人通りもほとんどない、のんびりした町が、この日ばかりはお祭り騒ぎ。シャトルバスが15分~30分間隔で何台も走っていて、町の外からも何千人、何万人と訪れるのだ。
このお祭りの雰囲気がとても楽しい。
最初曇って見えなかった富士山も、晴れ男のおじいちゃんのおかげでキレイに顔を出した!

蔵の内部も見学可能。もろみのぷちぷちした様子もしっかりと見ることができる。

空いている田んぼにレジャーシートを敷き、一升瓶を抱えて親戚一同で宴会☆純米の一升瓶はすぐになくなってしまった...。
空の下で、昼間っから、楽しく飲むからペースも早い!
名物富士宮やきそばなど、屋台もたくさん。地元のおばちゃんたちが作った漬物なども並んでいて、町全体が元気一杯。この雰囲気、何度行ってもいいね!
あー楽しかった!
あまりに楽しくて、日差しが強い中紫外線対策を怠り、鼻の頭を赤くしながら家に帰ってそのまま倒れこんでしまったのだった。
2008年03月03日
今晩はキムチ鍋と日本酒で

先ほど家に帰ってきたら、今晩は連れ(夫)が豚キムチ鍋を作ってくれていた。まだまだ寒いから、あったまる鍋は嬉しい~。

あつあつをハフハフいいながらの友は、広島の「紅乃舞(くれないのまい)」という純米吟醸原酒。
昨日、夫婦共通の友人カップルと飲んだときにもらったお土産だ。
広島出身の彼からはこの日本酒を、北海道出身の彼女からはじゃがポックルをもらった。ありがとう!!
紅乃舞は、山田錦を親とする「千本錦」という酒米から作られているお酒だそうだ。
リンゴのような華やかな香り。ややとろりとして米の甘さがしっかり感じられる。キムチ鍋の濃くて辛い味にもまけず、なかなかいいバランス!おいしい。
仕事の疲れも一気に吹き飛んだ晩酌だった。幸せ。
2008年02月23日
「もやしもん」新刊がとどいた

発酵熟成マニア&酒好き必見のマンガ、もやしもんの第6巻が昨日発売した!
私以上にはまっている連れ(去年放送されていた深夜アニメを全部録画するほど夢中)にせがまれて(?)ぬいぐるみ付きの限定版を数か月前にアマゾンで予約。今日届いた。
写真の左が新刊についてきたオリゼーのぬいぐるみ。でかっ!!右はすでに連れが書店で手に入れていたミニオリゼー。このでかオリゼーは、タオル地でとってもさわり心地がよい。
今から読もう!楽しみだわー。
■関連エントリ「2007年7月22日 やっと読んだよ「もやしもん」
2008年02月03日
酒道 江戸の風 にお邪魔した

酒道 江戸の風という、日本酒のテーマスペースがこのたびオープンするそうだ。このスペースは、東京下町・三ノ輪の鈴木酒販さんが、日本酒のおいしさ、楽しさをより多くの方に知ってもらいたいと設立したもの。日本酒関連のイベントやバーを通じて、日本酒好きの裾野を広げるべく活動予定とのこと。(日本酒バーのオープンは今年の9月ごろの予定)
醗酵の権威、小泉武夫先生も講演にいらした。うわー、お会いしたい!!!
この「江戸の風」の支配人、堀川さんより、丁寧なメールをいただいた。日本酒関連の調べ物をしていてたまたま私のブログがひっかかり、読んでみたところ、考えに共感していただいたとのこと。
一度遊びに来てください、とメールをいただき、持ち前のフットワークの軽さで早速伺った。


入口のドアを開けたところが、なんとウォークイン冷蔵庫になっている!ずらりと並ぶ一升瓶が圧巻。ここを通って店内に入る。

日本酒セミナーが開催できるよう、ホワイトボードやマイクなども完備。

外を見ると風流な庭が。今日みたいな日に雪見酒もオツだわー。

広い白木のカウンターバーで、ゆったり一杯。



オープン前に生活者目線から意見がほしい、ということだったので、古酒をいただきながら、しばしお酒やお店について好き勝手に談議。(ありがとうございます!)
お話をしていて、うれしい驚きが!実はここで腕をふるう予定の料理長さんは、知る人ぞ知る亀有の名店「亀」(残念ながら閉店)のオーナーの方だそうだ。
「亀」は、日本酒好きが泣いて喜ぶようなお酒の品揃え、お酒がすすむおいしいおつまみで有名なお店だった。最近閉店してしまい、悲しく思っていたところで思わぬ再会が果たせることになりそう!嬉しい。オープンがますます楽しみだ。
日本酒とお料理の素敵な出会い、日本酒好きがどんどん増える場を作りたい、と熱く話す支配人、堀川さんの姿に感激。堀川さんは長年飲食店の接客をされていたプロ。そして料理は「亀」のオーナーの方なら、素敵なお店になること間違いなし!
このお店から、日本酒好きが増殖していけばいいなぁー。
オープンの9月を指折り数えて待ってようと思う。(支配人、堀川さんのブログはこちらから)
本日も、お酒が繋いだご縁に感謝!
2008年01月14日
久々の、おうち居酒屋

最近、連れが料理をしてくれるようになった(嬉)
もともと料理好きでグルメな連れだったが、私に遠慮して(?)今まであまり作っていなかった。最近は仕事で帰りが遅い私を見かねてか、家に帰るといいにおいがするように!
連れよ、どうもありがとう~。ホント幸せな嫁だわー。私ってば。

この前は肉じゃがでお出迎え。最近はイカ大根を作ってくれた。ちゃんと大根は面取りまでしてある!芸が細かい。ル・クルーゼの鍋で料理を作る夫…。ステキすぎる。あめ色大根に旨みがしみしみで、最高!

今晩は、この「しみしみイカ大根」をあたため、具沢山豚汁、豚肉のしょうが焼を作って、久々のおうち居酒屋。
いつも帰りが遅くなってしまってまともな料理を最近つくっていなかったけど、久々にちゃんと作ってみるとやっぱり料理って楽しい!どう効率的に、段取り良く、しかも美味しく調理をすすめるかを考えることって、非常にクリエイティブな作業だと思う。
臼井由妃さんが書かれたあなたの年収を3倍にする料理のパワーにも詳しく書いてあるが、料理によって五感が研ぎ澄まされるというのを今日あらためて実感した。忙しい忙しい…を言い訳にせず、もっともっと、きちんと料理をしたい!と思った。

ちょうど晩御飯ができあがるころに、ネットで頼んでいたお酒が届いた。ナイスタイミング!ご覧の通り一升瓶4本(笑)。すぐに日本酒冷蔵庫へ直行ー。一升瓶がどんどん入る冷蔵庫って、やっぱりステキ。

志乃多"さんで買った手作りからすみと、スカモルツァアフミカータという燻製チーズとともに。このスカモルツァはカマボコを思わせる押しかえすような歯ごたえと、塩気控えめでミルクの甘みも感じさせる風味、そしてそれを包み込むような香ばしい燻製香が絶品。今回はただスライスしたけど、これを厚切りにしてオリーブオイルでステーキみたいにさっと焼いても美味。ひょうたんみたいな形でわりといろんなスーパーでも売っているのでお試しを!
からすみとスカモルツァをちびちびかじりながらの友は、山形県「鯉川」の特別純米のお燗。
これ、余韻が長ーい!!!お米をゆっくり噛んだときの穏やかな甘みが、1分くらい続く。ちょっとで長ーく楽しめる、すごくお得なお酒だと思う。もちろんからすみや、スカモルツァ、イカ大根との相性は抜群。一升瓶、すぐなくなっちゃいそうで恐い…。
美味しい料理とお酒で、ゆっくりお家で晩酌を楽しめることの幸せを噛み締めた一日だった。明日からまた怒涛の日々が始まるけど、これでエネルギーチャージしたから大丈夫!つきすすむぞー!オー!!!
2007年12月10日
志乃多"さんで、手造りからすみを購入

毎週恒例の志乃多"さんで、最近いつも前菜としていただいている「からすみ」を、おうち居酒屋用に購入しちゃった☆
この美しいあめ色。うーんヨダレが…。
そのまま薄くスライスして…、軽くあぶって…、海苔を巻いててんぷらにして…、すりおろしてパスタにからめてキリっと冷えた白ワインとともに…など、想像は膨らむ膨らむ!じっくり、ちびちびと楽しもうと思う。
毎週通ってるのに、いつも新しい料理がぞくぞくとでてくるから楽しみで仕方がない。今回でたのはこんなお料理だった。

ふぐのお寿司。練り梅がアクセント。身はコリコリしていて旨みがしみでてくる。

牡蠣真丈。蕪のすり流しに浮かべて。体があったまる~。

筑前煮。「まだ味がしみてないけど…」と大将はおっしゃっていたが、根菜のシャキシャキ感も楽しめて、しかもしっかり味もしみていて、2度お得な気分。

カキフライ。肉厚でぷりっぷり。この前伺ったときは、即興メニューで牡蠣のてんぷら(青じそに味噌をつけたものに牡蠣をくるんで揚げてくれた)を頂き感激した。てんぷら、フライ、生、牡蠣しゃぶと、様々な美味しさを教えてくれるから幸せ~。
もうすぐ義母と母が我が家にくる予定なので、志乃多"さんに連れて行ってあげたいなぁ。
2007年12月01日
山廃純米酒鑑定団、荻窪にて出動!

日本酒冷蔵庫を購入した縁でフルネットの中野社長よりお誘いをいただき、「山廃純米酒鑑定団」という会に参加してきた。(日本酒冷蔵庫は大人気で発売2週間ですでに20台弱の注文を受けているらしい。すごい!!)
この会の趣旨は、菊姫「鶴乃里」山廃純米酒と同じスペックの山廃純米酒を総勢約15人でブラインド、冷や&燗で飲み比べ、旨さを検証するというもの。
この菊姫「鶴乃里」山廃純米酒は、この春、ロンドンで開催された国際的なワインコンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」に出品、純米酒部門でグランプリを獲得したそうだ。(関連記事:日経WagaMama)
大吟醸でなく、山廃純米酒で世界的ワインコンテストに入賞!純米酒の旨さを世界が認め始めたと思うと、素直に嬉しいなぁー。
会場は荻窪の地酒専門店「いちべえ」
お店を入ってすぐ目に入るたくさんの日本酒たちは圧巻!季節ごとに取り揃えた地酒が常時150種類以上だそうだ。
■お店データ:いちべえ(HPより)
東京都杉並区上荻1-13-3 第一小河原ビル3F
TEL 03-3220-2952/03-3220-3429
営業時間 午後5:00~午後11:45
ラストオーダー
食事/10;45
飲み物/11:15
さてさて、でてきたお酒は以下の通り。すべて、一升瓶に紙をしっかり巻いて、どれがどのお酒だか全くわからないようにして、全てに番号をつけて試飲。自分で5段階評価&順位付けし、後で集計して順位を決める。
菊姫「鶴乃里」17BY
菊姫「鶴乃里」18BY
奥播磨「山廃純米酒」18BY
飛良泉「山廃純米酒 蔵囲い熟成酒」16BY
飛良泉「山廃純米酒 長享」18BY
遊穂「山おろし純米 生詰原酒」18BY
大蔵「山廃特別純米」18BY
花巴「山廃特別純米 無濾過生原酒」18BY
篠峯「遊々 純米無濾過生原酒」18BY
常きげん「山廃仕込純米酒」18BY
秋鹿「山廃純米 火入れ原酒」18BY
雪の茅舎「山廃純米」18BY
うーん、甲乙つけがたいラインナップ!どれも美味しくって、ホントに困っちゃう。特にお燗をすると全部美味しく思えちゃうから評価は大困難…。
菊姫「鶴乃里」は事前に飲んだことがなく、IWCで外国人に評価されてるっていうから、きっとワインみたいに香りがしっかりしてるやつなんだろうなー…と思いきや、後で「これが鶴乃里だよ」と聞いてびっくり!どっしり、しっかり、いかにも山廃です!って感じ。酸味と旨みのバランスが良く、料理とがっぷり四つ!という感じのお酒だった。(私の想像は見事に裏切られた…。でも、嬉しい裏切り!)
最終的な審査結果は…というと、今回の参加者内の秘密、ということで…。スミマセン。人の好みは千差万別ですし、ここで順位を発表するのも野暮ですしね。
山廃純米酒だけをこんなにたくさん、冷や&燗で飲み比べた経験はいままでなかったので、とっても勉強になった。そして思ったのは、人は、やっぱり味だけじゃなくって様々な情報から「おいしさ」を判断してるんだなー、ということだ。私が大好きな日本酒は間違いようもない!と思ってたけど、ブラインドしてみたら結構違う蔵元のお酒だったりして…。銘柄を聞いた後と銘柄がないままのお酒では、先入観が入ってしまったりもするのだなぁー、と実感した。これを機にいろんなお酒を、先入観を取り払って飲んで楽しんでみよう!と思った。

そして2時間の利き酒終了後は、懇親会に突入~!今回初対面の方が多かったのだけど、それぞれ酒への熱い思いをお持ちで、お話していてとっても楽しかった~。お酒好きか高じて一瞬でお燗酒が作れるグッズを発明されている方や、旅とお酒をライフワークとされているお方、東京農大卒で「もやしもん」を地でいきながら、ファイナンシャルプランナーをされている方などなど…。刺激的だったなぁー。お酒が好きじゃなかったらこんな方々とお話することもなかったんだ、と思うと、しみじびお酒がつなぐ縁に感謝。
お話に夢中で料理を激写できなかったけど、お酒のみならず、もちろん料理も最高~。

途中で、日本酒の会なのになぜかビールが!!!

デキャンタージュしてちょっと温度を上げて飲んだ湘南リーベは最高。
…というのも、実は、いちべえさんとフルネット中野社長のご好意で、来年のゴクゴクの日はいちべえさんで開催することに決定したのだ!!!!
いちべえさんは、日本酒のみならずビールにもこだわりをお持ちだそうだ。湘南地ビールを乾杯でゴクゴク、そしてそのあとは日本酒をゴクゴクできたらいいなぁー。
詳細決定したらまた告知します!
来年のゴクゴクの日は、なんと金曜日。まさにゴクゴク日和!今から着々とプラン練ります。
本当に楽しい会だった。誘っていただいたフルネット、中野社長、どうもありがとうございました!!!(当日の様子は呑むリエ会主宰、漫画家の高瀬斉先生のHP、トップページにも写真が載ってます。私もちらっと顔がでてます)
2007年11月19日
日本酒用に冷蔵庫買っちゃった

純米酒フェスティバルでおなじみのフルネットから、家庭用日本酒冷蔵庫が発売された。
実は、業務用の冷蔵庫を買おうかなぁー、と、楽天でいろいろ探していた。でもなかなかデザインや値段に納得いくものがなくて、やめとこうかな…と思っていたところだった。
そんなときにこの情報を手に入れた。
これはもともと日本酒専用冷蔵庫ではなくてワインセラーなのだけど、国内で販売されている100種類以上の「ワインクーラー」及び「ワインセラー」の中から、日本酒用に転用できる製品を探し出し、日本酒向きのものを選んだそうだ。
しかも、一升瓶が12本、720ml瓶も12本入って、6万円(消費税別)!業務用は10万は普通にしたから、安さに驚いた。デザインもいいので衝動買い!
写真の奥は普通の冷蔵庫、真ん中がワインセラー、手前が日本酒冷蔵庫。これで、我が家には2人暮らしなのに冷蔵庫が3つ、しかもうち2台はお酒専用…。どんな家庭だ!って感じだけど、いいんです。つきすすみます!
これでおうち居酒屋の準備は万端!あとは酒肴の腕をさらに磨こうっと…。
2007年11月11日
結婚式記念に、河豚を堪能

先週の火曜、11月6日は結婚式記念日だった。平日ということで仕事も忙しく食事にいけなかったので、今日、いつもの季節料理 志乃多"(きせつりょうり しのだ)さんで、河豚コースを予約!
(しばらくblogには登場しなかったが、変わらず週イチペースで通っていた。美味しい写真がたくさんたまっているので早くアップしないと。。。)
今日のためにお昼はほとんど食べずに万全の体調で臨み、幸せなひと時をすごしてきた。カメラを持っていくのを忘れてしまって携帯の粗い画像でしかご紹介できないのが残念!
前菜は自家製カラスミ、子持ち鮎、柿の白和え、銀杏、魚のお煎餅(なんのお魚か聞くのを忘れてしまった!)
このカラスミの塩加減が絶妙で大好き!塊で購入したいくらい。販売もしているそうなので、おうち晩酌用に買ってしまおうか迷い中…。

河豚ぶつを、ポン酢でさっぱりと。お酒は島根県の「月山」(がっさん)純米を、冷やで初挑戦。最初のアタックは米のしっかりした甘みが感じられるが、後味がスパっと切れて口に残らないので河豚ぶつによくあう!

今度は焼河豚と、揚げ河豚。焼のほうは一味につけてあり、ピリッとした感じが後をひく!揚げた香ばしさも捨てがたい。シアワセ…。

じゃーん、河豚刺!三分の一くらいをお刺身で、残りをしゃぶしゃぶでいただく。しゃぶしゃぶにももちろん、河豚の身がたっぷり~。ぷりっぷり。
田酒をすこし熱めのお燗にしてもらって一緒に楽しむ。外は寒いけど心も体もほかほか~。
そして、写真にとりわすれたけど最後はふんわり卵でとじられた雑炊でシメ。出汁がタップリしみこんだご飯は、何杯でも胃にすっとんでいっちゃいそう。
ふぅー、今日もお腹いっぱい!素敵な祝いの食事だった。ご馳走様でした!
2007年10月22日
醗酵リンク大会に参加してきた

日本酒に関する著書多数、私の憧れの藤田千恵子さん主催の「醗酵リンク大会」に行ってきた!
この会は、「日本の醗酵文化の賜物である日本酒を愛でるにあたり、同じ醗酵文化の仲間である天然の醗酵調味料、醗酵食品を使った料理を共に食卓に乗せたい。蔵元、生産者の方々と楽しく純米酒を酌み交わしたい。そんな願いから発足」したそうだ。(「」内、藤田千恵子さんの挨拶文より抜粋)
どの生産者の方々もこだわりまくっている上に、その調味料を使って、名店の料理人の方々が腕を振るうという、醗酵熟成モノ好き、純米酒好き垂涎の会!この日が来るのをずーっと楽しみにしていた。
あまりに楽しみにしすぎて前日興奮したせいか、風邪をひいてしまった。そこで、家で風邪薬代わりに久保本家さんの「生もとのどぶ」の熱燗を少しだけひっかけて参戦!(酒好きの周囲の人々にきくと、「どぶ」を飲むと体の調子がよくなると、もっぱらの噂なので試してみたところ、てきめんに効果を発揮!その威力を実感した)
最初に栃木県那須郡馬頭の「春駒味噌」醸造元「はるこま屋」の五月女清以智さんによる「手前味噌のススメ」というミニレクチャーがあった。
五月女さんの言葉で印象的だったのは「食べ物を選ぶことは、自分の未来を選ぶこと」という言葉。
人の体は食べ物で形作られている。自分の未来を、意思を持って選ぶのを同じように、自分が普段何気なく口にする食べ物に対しても真摯に向き合おう、と改めて心に誓った。

レクチャーの後は、いよいよパーティ開始!こちらの写真は、築地の「八彩懐石・長峰」の料理。

秋鹿の会でもお邪魔した、池袋の坐唯杏(ざいあん)のお料理。こちらはセミドライトマトに、クリームチーズと酒かすを練りこんだものが載っていて、すごく新鮮で美味しかった~。真似したい!と思った。

おなじみ「井のなか」のブースでは、長島農園の野菜と、鹿熊さんの豚を使った豚しゃぶを。鹿熊さんとは、お宅にお邪魔して以来数ヶ月ぶり。再会できて、とても嬉しかった。もちろん絶品なのはいうまでもなく、3杯もお代わりしてしまった。
会場には、いろんなお酒の会でお会いする方もちらほら。だんだん(私の中で勝手に)顔見知りになってくるのが楽しい。
そして、私の憧れ、やまよさん(私はやまよさんの本でマクロビオティックを知り、リマ・クッキングスクールの師範を卒業したのだ)や、愛と情熱の日本酒、旨い!本格焼酎―匠たちの心と技にふれる旅
などの著書があり、dancyuの酒関連記事でもおなじみの山同敦子さんにお会いできて大感激!ドキドキしながらお話することもできて、本当に嬉しかった!
モリモリ食べて、どんどん飲んで、気がついたらもう終了時間。私も連れもあまりにも楽しくって食べすぎ&飲みすぎて、ふらふらになりつつ帰ったのだった。

↑初公開、連れのグッタリ姿
あー楽しかった!!!
絶対来年も行くぞ!と心に誓った。
2007年10月08日
純米酒フェスティバルに行ってきた
毎年2回行くのが恒例になっている純米酒フェスティバルに今回も行ってきた!
今回は、週一で通っているなじみのお店「季節料理 志乃多"」さんご夫婦もお誘いして参戦。 お店以外でお会いするのは初めてで、新鮮!とても楽しかった。
春に行ったときは純米酒比率が100%(=全商品が純米)のところを巡ろう!という作戦でいったが、今回は、お燗をつけてくれるところを探してみることに。

こちらは、茨城県 須藤本家さんの「郷の譽(さとのほまれ) 生もと 純米吟醸酒」。これをぬる燗でいただく。え?これが生もと?っていうくらい、さらりと喉を通り過ぎる。私は普段はいかにも生もと!って感じの濃い~お酒がすきだけど、これもなかなか美味しいわー。料理の邪魔をしない、するする入るお酒だった。他にも、スパークリングにごり酒などもあって、にごりだけど甘くなくってスッキリ、美味しかった。

私の地元、福島の夢心酒造さんの「奈良萬」。ここのお酒、大好き!「うつくしま夢酵母」という、福島県オリジナル酵母(なんでも、9号酵母を改良したものだそうだ)を使っていて、冷やでもフルーティで美味しく、お燗にするとふんわり、じんわり旨みがでてくるお酒。冷やしたのと、お燗、全部試したけど、やっぱり美味しいわー。

華やか系・純米大吟醸が好きなウチの連れイチオシは、静岡県三和酒造さんの「臥龍梅(がりゅうばい)」純米大吟醸 袋吊 斗壜囲と、純米大吟醸 無濾過原酒。
キリッと冷えたのを喉に流し込むと、桃やメロンのような果実味があふれてフルーティ。

ウチの連れは、気づいたらこんなものまで購入していた!
「純米酒」柄のシルクのネクタイと、「酒」とでかでかと書かれているコースター(笑)
明日会社にこのネクタイをつけていくそうだ。かなりインパクト大だわ。。。
他にも美味しいお酒をいろいろ飲んだ。
毎度のことながら学習しないワタクシは、相変わらず試飲でお酒を捨てられず(だって、酒の一滴は血の一滴だし…蔵元さんの目の前で、お酒を捨てることなんてできないし…)クイックイッと豪快に杯を乾かしていたため、あまり多くの試飲はできずにあえなく2時間後には撃沈…。
最後はあまり記憶がなく、連れに手を引かれてぜぇぜぇ帰るという始末。(一方の連れは、効率よくたくさんのお酒をちょこちょこ試飲し、ピンピンしていた。うらやましい…)
家に帰ってすぐにベッドに倒れこみ、爆睡したのだった。
でも、昨日は「もうお酒はしばらく見たくない…」と思ったけど、やっぱりひと晩あけてみると、お酒が恋しくなっているのは不思議。やっぱり根っからの酒好きだわー。
次回の純米酒フェスティバルは4月だそうだ。次回はちゃんと学習して、数多く試飲できるようにしたいなぁ。
2007年10月01日
10月1日は日本酒の日!
今日10月1日は、日本酒の日だそうだ。
酒造りが始まる月であるというのと、酒という字の「酉(とり)」が十二支の10番目に当たり、もともと「酒」を意味する文字だったことから決められたそうだ。(参考:大関ホームページ)
もちろん、そんな日に飲まないわけにはいかないでしょー!!ってことで、早めに家に帰り、晩酌、晩酌☆

おうち居酒屋のカンタンメニュー、厚揚げのねぎおかかがけで乾杯~。厚揚げを熱湯で油抜きし、フライパンでこんがり焼いて、長ネギのきざんだのと、おかかと醤油をあわせたものを上にかけて食べるという、超スピードおつまみ。
これがまた、うまいんだ!

近所の漬物やさんで買った、いぶりがっこ&エシャロット&ミニ大根の漬物も一緒に。

あわせたのは、うちの祖父が送ってくれた福島の地酒、大木代吉本店の「自然郷」 純米。
冷やでは荒々しい、無骨なイメージのこのお酒。45度に温めてみると驚くほどの化けっぷり!!ふわーっと花開く米の旨み・甘みが、厚揚げとぴったり寄り添って、涙がでるくらい旨い!!!びっくりしたー。
日本酒の日に、こんな美味しい日本酒に出会えたことが幸せ。これで、明日も頑張れる!
じいちゃん、美味しいお酒ありがとう!
2007年09月24日
酒燗器買っちゃった

「麗しき酒とともに」の あっきさんに教わって、酒燗器を買っちゃった☆
良く飲食店で見かける「かんすけ」を買うつもりだったのだけど、高いからボーナスがでるまで待ったほうがいいかなぁー…と迷っていたところ、あっきさんより、「KOIZUMIの酒燗器を使っていて、これで充分燗酒を楽しめます」というコメントを頂いた。
おお!これはいい!ということで楽天で探し出して購入。なんといっても、5,980円という安さに惹かれた。
早速、堪能。(最初はひこ孫、次はどぶを、時間差で温度を上げつつ挑戦してみた)
うわー、幸せ…。安くて本格的お燗が楽しめるって、嬉しいなぁー。
この酒燗器がきたから、今後も我が家の一升瓶比率はかなり高くなることが予想される。最近仕事が多忙につきあんまりちゃんとした料理ができてないけど、お家で美味しく楽しく晩酌できるように、料理にも精を出さねば!
2007年09月23日
井のなかで、おどろきのスイーツ&日本酒の組み合わせを

先日は、食仲間のじゃりさんと「井のなか」へ。じゃりさんとは2年ぶりの再会。でも久々な感じは全くなく、一気に食談義に花が咲く。

ゴルゴンゾーラタルトと竹鶴の原酒を合わせる。塩+甘+酸のハーモニーが抜群!

こちらは焼野菜とうずら、松茸のフライ。この松茸、あまりにも大きくって、最初皮付きのじゃがいもかと思った…。食べてみると、ほんのり松茸の香り…でもこんなデカイ松茸ってなかなかなさそうだしなぁー…このきのこは何?と思い聞いてみると、やっぱり松茸!びっくりしたー。

今回一番驚いたのがこれ!フランスパンにお酒(中身はヒミツらしい)がしみこませてあり、中がくりぬかれてアイスクリームが入っている。それを、竹鶴と合わせるのだ。
うおー!!!和製サヴァラン!(Wikipediaのサヴァランについての説明はこちら)しかも、サヴァランみたいにブリオッシュでなくて、フランスパンで作ってあるから、軽い塩気があってそれがまた、アクセントとなっている。
こんな組み合わせ、思いつきもしなかったわー!さすが工藤さん!
今度フランスパンを焼いたら絶対試してみよう!
じゃりさんと久々にいろいろ話すことができ、美味しい食事&お酒を飲んで大満足の一日だった。
2007年09月09日
ごぼう炒めと、おうちで「井のなか」

最近パタバタしていて、家で料理すらまともにできない日々。料理ができたとしても、こんな感じのチャチャッと炒める料理くらい。しかも一汁一菜。連れよ、ごめんね…。
今日の晩ご飯は、ごぼうと豚肉の炒め物と、わかめ・めかぶのお吸い物、(私は)玄米ご飯。(玄米ご飯が苦手な連れは白米)。
野菜不足の連れのため、ごぼう山盛り。ただ炒めて、お酒、醤油、塩、胡椒で味付けするだけの料理だけど、あえてポイントを挙げるとすれば、ごぼうが土っぽい香りから甘い香りがするまで根気強く炒めることくらいかな。
ところで、先日井のなかで神亀の「真穂人(まほと)」を飲んだ。
「闘う純米酒」を読んでいたく感動し、真穂人は我が家に常備してある。でも自分でお燗をするときにどのくらいの温度が一番美味しいかな?というのが自分じゃ判断できなくって(といっても、どんな温度でも美味しいんだけど ^^)、工藤さんのお燗を参考にしようと思い、お燗を頼んでみたのだった。
すると工藤さんが徳利の底を触らせてくれ、「真穂人はこのくらいがいいよ」と教えてくれた!だから、その感覚を(酔っ払って脳みそがゆるくなりながらも)しっかりと手のひらに焼き付けておいたのだ。
ということで、井のなかで教わったお燗の温度を復習してみよう!と思い、ごぼうと豚肉の炒め物には、真穂人のお燗をあわせることに。(お燗は前にも書いた「ぬくべー」で)
うーん、う ま い!!!
常温で飲んだときよりも、さらに旨み・甘みが開いてきて、体の先までしみわたる~。
瞬時に井のなかにトリップした気分☆うれしい~。
じっくり炒めたごぼうの甘みとも、しっかりマッチ。口福なひと時を過ごしたのだった。
あー、やっぱり、かんすけが欲しい!!ぬくべーもいいけど、正確な温度を計ることがむずかしいのよね。本格的なお燗シーズン前に、買わねば!!!
2007年08月18日
次回の純米酒フェスティバル、昼の部の予約は明日9:00!
私が年2回、とっても楽しみにしているイベント、純米酒フェスティバル、東京の部が10月7日(日)に椿山荘で開催される。(今までの純米酒フェスティバル関連エントリはこちら!)
そして、ネットの予約は、明日の9:00~(昼の部)、11:00~(午後の部)よりスタート!!
このイベント、毎回すぐにチケットが売り切れてしまうことで有名だ。私も毎回、予約の日時にドキドキしながらパソコンに向かう。
明日もチケット取れるよう、がんばるぞー!寝坊しないようにしないと…
予約方法などの詳しい情報は、株式会社フルネットのサイト内、開催要項をご覧くださいね。
(なにげなーくこの募集要項をみていたら、「参加レポート」として、なんと、私のサイトが!!!びっくり。)
2007年06月06日
カレーとフォークと燗酒の夕べ

先日は会社のイベントで札幌へ。久しぶりの快晴だそうで、空気がカラリとしていてとっても気持ちがよかった!東京はもう湿り気があって時には蒸し暑いのに、北海道はサラッとしていて日差しもやわらかく、気持ちまで前向きになってくる。

ホテルにのんびり滞在。アロママッサージでリラックスの後は新札幌の町並みを見下ろしながら昼ビールをゴクゴク。なんだか贅沢だわー。
そんな札幌を満喫しつつも、実は土曜日の大イベントのことで頭がいっぱいだった。そのイベントとは、カンザワさんのカレーとフォークと燗酒の夕べ。
実は、このために金曜夜の宴会はお酒をセーブし、1次会で早々と退散。皆が夜中まで大騒ぎの中、1人ホテルに戻って次の日に備えたのだった。
カンザワさんが書かれた日本酒ソムリエが通う東京のizakaya(居酒屋)という本を手に取り、こんな人になりたい!と、カンザワさんが私の憧れの人になった。
その後井のなかでお知り合いになることができ、秋鹿の会で初めてちゃんとお話できて感激!
そんなカンザワさんの会、出ないわけにはいかないわー!ということで、だいぶ前から指折り数えて楽しみにしていたのだった。

ということで羽田から荻窪のフォーク酒場、落陽へ。
フォーク酒場というところがあること自体知らなかった私。ちゃんと輪に入れるのだろうか…とドキドキしながら会場に向かう。
でもそれは杞憂だった。最初は緊張しておとなしくしていた私も、気づいたらもう、呑みまくり、歌いまくり、話しまくり。次の日はノドが枯れるくらい。本当に楽しかった~!
隣でお話を聞いたのが落陽の常連のミュージシャンの方で、その方にフォークについてのあれこれをレクチャーいただき、フォークの基礎知識(?)をインプットしつつ、お酒もインプット ^ ^;
私たちが中学~高校時代カラオケでヒット曲を歌っていた感覚で、中~高校時代ギターを持ってフォークに親しんだ方々のお話を聞くのはとても楽しくて新鮮だった。
そして皆さんがステージにあがり、フォークやヒット曲をどんどん歌っていく。
うわ!これ、楽しい!!!
フォークには、人の血が通っていると思った。
カラオケは器械だから、人の歌うペースが変わったり、音程が変わったりといったことは知ったこっちゃない。でも、フォークには、人がいる。人間の伴奏に合わせて歌うのって、こんなに楽しいんだー、というのが驚きだった。
しかも、フォークソングの歌詞は、心に染み入る。悲しげな音程もあいまって、泣けてくる。でもそれは悲しい涙ではなくって、気持ちいい涙。
いやー、はまりそう。
こんな機会がなかったら、一生フォークについて知ることもなかったなぁ。カンザワさん、ありがとうございます。
ちなみにお酒のラインナップはこちら!1人軽く4~5合は飲む計算。さすが酒豪の会だわ。そのほかにも参加者の方々がご持参のお酒もいろいろ。
鷹勇 強力の郷
鷹勇 純米酒
鯉川 山田錦大吟醸H13BY火入れ
秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過火入れ原酒02BY
悦凱陣 山廃赤磐雄町04BY生原酒
奥播磨 生もと純米「誠保」18BY生
扶桑鶴 純米酒「高津川」H15BY
竹泉 醇辛秒殺火入れ H17BY
英 山廃無濾過生原
篠峯 生もと純米熟成弐年
七本槍 天地の唄火入れ原酒
泉橋 恵 火入れ
生もとのどぶ
こんなお酒たちを浴びるほど呑みながら、歌い、食べ、騒いだ楽しい会だった。
シメにいただいたカンザワさんお手製カレーも絶品で、帰りたくないくらい!
ステキな会を企画、準備していただいたカンザワさんに感謝!
全国新酒鑑評会・第1部 金賞受賞を祝う会
純米酒フェスティバルで有名な、株式会社フルネット主催で、
全国新酒鑑評会・第1部 金賞受賞を祝う会というのが行われるそうだ。
全国新酒鑑評会には第1部(原料米が山田錦以外)と、第2部(原料米が山田錦)がある。山田錦といえば日本酒の酒米の王と言うべきお米。第2部のほうが金賞受賞率は高いらしい。でもあえて、山田錦を使わずに酒造りに挑戦し、金賞を受賞したお酒の栄誉をたたえるイベントだそうだ。
私は残念ながら参加できないのだけど、面白そうなのでもし興味があればどうぞ!
開催要項(HPより抜粋)
【日時】2007年6月17日(日)14:00~16:30 (受付開始/13:30)
【会場】KKRホテル東京・10階「瑞宝の間」地下鉄東西線「竹橋駅」直結
東京都千代田区大手町1-4-1 TEL.03(3287)2921
【会費】10,000円(消費税込) ※当日持参
【特典】大吟醸酒の香りが楽しめる「香酒盃」1個(1,365円)付き
【定員】60名(申込先着順)
【出品】今年の全国新酒鑑評会・第Ⅰ部金賞受賞酒(原酒)
【内容】第Ⅰ部金賞受賞酒を料理と共に味わう日本酒イベント
※ご希望により金賞受賞酒を燗で楽しむこともできます
【形式】着席ブッフェ(円卓テーブル)
【主催】株式会社フルネット
【協賛】金賞受賞各蔵元
申し込み方法はHPの参加申込フォームから!
2007年05月27日
いてもたってもいられず神亀を
最近読んで、いたく感動したのが闘う純米酒 神亀ひこ孫物語という本だ。
神亀酒造七代目、小川原良征(おがわはらよしまさ)さんの生き様、蔵の姿勢が丹念に描かれた本。神亀は前から好きなお酒でたまに飲んではいたが、全量純米酒の蔵で、美味しいお酒を造るところだなー、東京近郊で、こんなにいいお酒を造る所があるんだー、くらいの知識しかなかった。
そんな自分が恥ずかしい。
ページをめくるごとに、感激のあまり涙がにじんできた。
一番の感激は、小川原さんは「とことん与える人」であるところだった。本の名前は「闘う純米酒」であるが、日本の農業、純米酒の復権のことを本気で考えている人たちには、自分の知識を惜しみなく提供し、一緒に前に進んでいこう、と本気で協力されている。その姿勢、熱い想いが1ページ1ページから迫ってきて、一気に飲みきった。
そして居てもたってもいられず、神亀一升瓶を3本購入!

純米吟醸 小鳥のさえずり
特別純米 真穂人
純米吟醸 ひこ孫
本を読んだ後だといっそう感慨深く、大事に大事にきき酒を。
どれももちろん美味しい。
小鳥のさえずりは、低温長期熟成のせいか神亀の中では比較的みずみずしさが際立つ印象。
真穂人は酸がしっかりしていて、お燗にしたらガツン系の肉料理に合いそう。
ひこ孫は、純米吟醸のせいか常温では控えめな味わい。この繊細さがお燗でどう変わるかが楽しみ。

昼につくったひたし豆のマリネのサッパリした感じに、小鳥のさえずりは合いそう!と思い、夜は「ぬくべー(酒燗器)」を久々にひっぱりだし、ぬる燗で小鳥のさえずりを試してみた。
れんげのような上品な香りがかすかに漂い、お米のうまみが口のなかで膨らむ。ひたし豆の甘さがさらに引き立つ。
うまーい。
幸せ…。口福とはこのことだわー。
まだまだたっぷりお酒はある。これからどんな料理と、どんな温度で楽しもうかと考えるだけでワクワク。ああ、かんすけ(温度調節できる酒燗器)とちろりが欲しいわー。ボーナスでたら買っちゃおうかな。
2007年04月21日
池袋 坐唯杏(ざいあん)にて、秋鹿の会に参加
先日飲み仲間のユウコさんに誘われ、秋鹿酒造の蔵元・奥常務を囲む会に参加してきた。
秋鹿さんは米造り~酒造りまでの「一貫造り」を目指し、全量純米酒の蔵元。そんなお酒を、ぴったりの料理とともに、酒好きな人々と楽しめるなんて最高!と、何週間も前から楽しみにしていた会だった。
実は秋鹿は私にとって印象深いお酒。私の高校時代からの友人に、3~4年前に教えてもらった蔵元さんだ。彼女は大学院で日本の縄文・弥生文化あたりの歴史について調べていて、しょっちゅう大阪や京都、奈良に足を運んでいた。そのときに出会ったのが秋鹿で、彼女はそれで日本酒に開眼したのだ。
「もうね、これ、ほんっとに旨いんだよ!」と力説する姿に、ほうほう…と飲んでみたら、やわらかな酸と米の芳醇さのバランスが素晴らしいお酒で感激!それ以来、好きな酒リストに入ったのだった。
ああ、彼女も連れて行きたかった…。
彼女元気かな…引越ししたみたいで連絡とれなくなっちゃったのよね。これ万が一みたら連絡ちょうだい!ハガオ~。

場所は池袋。池袋はあまり降りない地だからキョロキョロしつつ到着。
☆☆お店データ 楽旬堂 坐唯杏(ざいあん) (ぐるなびより)☆☆
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-31-1 バロックコートB1
03-5957-2207
営業時間
11:30~14:00(L.O.14:00)
17:00~05:00(L.O.04:00)
店主 武内 剋己さんのblog
http://zaian.mo-blog.jp/
お店に入ると、話したことはなくても、どこかの酒宴でお会いしたことがある方たちがちらほら…。やっぱりうまい酒には同じ人種があつまるのね!
カンザワさんがblogでおっしゃっていてウケたのが、
「酒飲みの世界の狭さを痛感(笑) ちゃんとどこかで繋がっているのだ。まるで菌みたい。」という言葉。
…確かに!ターゲットのお酒や料理にいつのまにか集まって、増える様子は菌みたい ^^
そして、いろいろと化学反応(?)していって、どんどんと仲間が広がる。こんな楽しいことはない。

お酒とお話に夢中で料理の写真はこれ一枚なのだけど、どれもホントおいしかった~。この写真は、見た目はポテトサラダっぽいけど実はおからのサラダ。ヘルシー!他にも牛肉のタタキとか、鴨肉の煮物とか、そばの実と豆腐のお吸い物やおにぎりなどなど…。(じょじょに記憶があいまいになってきたので違ってたらゴメンナサイ)
そしてお酒は当然のことながら美味い。どのくらい飲んだかメモしていなかったが、たぶん10銘柄以上は堪能。それでも、「なくなったー!まだですか~?」と店員さんに注文を続ける私たち。酔っ払いはガマンがきかないわ~。
そんなこんなであっというまに4時間も経過。雨も本降りになってしまい、足元がおぼつかなくなった私を見かね、連れが自宅から迎えにきてくれて車で帰宅。
連れよ、どうもありがとう!
酒と肴がはぐくむ縁、これからも菌のように(←お気に入り)増殖していきたいな~。
■ゴクゴクの日更新!
ビールデンウィークについて書きました。
http://5959day.org/
2007年04月09日
純米酒フェスティバル2007春
椿山荘にて春・秋と年2回行われている、純米酒フェスティバルに参加してきた。
2005年秋の初参戦以来、毎回参加しているこのイベント。チケットが取りにくいことで有名だ。私ももちろんコネなどはなく、毎回必死で申し込む。今回も何とかチケットを取ることができた。(今までの純米酒フェスティバル関連エントリはこちら)
最初に参加したときはただやみくもに目に付いた蔵のお酒を試飲していたのだけど、最近はちょっと慣れてきたのでいろいろテーマを決めて回るのが楽しみ。
前回は連れの提案で出荷石数が少ない蔵のお酒を中心に試飲した。(ちなみに1石=100升)今回は、純米酒比率が100%(=全商品が純米)のところのお酒を飲みたい!ということで、それを意識して回ってみた。こんな楽しみ方ができるのも、このフェスティバルの魅力だ。"(※ちなみに今から紹介するところには純米酒比率100%ではない蔵元さんも含まれています。純米酒比率が高いからといって無条件に美味しいわけではないし、逆に比率が低いからまずい、ということはもちろんないので、誤解なきようよろしくお願いいたします)
連れの好みは純米吟醸、純米大吟醸の、香り高く上品なお酒。一方私の好みはいかにも純米酒!って感じの、無骨で米の旨みを楽しむお酒。最初は一緒に回っていたけど、そのうち別行動になってくるのがいつものパターン ^^;

連れのイチオシは佐賀県、天山酒造さんの「七田(しちだ)」純米大吟醸 無濾過 生。舌がスポンジになったみたいに、すーっとしみこむー!なめらかな飲み口で美味しかった。

私は神奈川県小田原市、合資会社相田酒造店さんの「火牛(かぎゅう)」が気に入った。特に純米 無濾過 生が良かったな~。
ちなみにこのフェスティバル、50蔵が出品しており、それぞれ3~8種類のお酒を出してくれている。仮に1蔵5品と計算したとしても、200種類のお酒が楽しめるのだ。
私は試飲したあと、どうしても残りを捨てることができない。だって酒の一滴は血の一滴。精魂こめて作られたお酒を一滴も無駄にできないもの!
でもそのせいで、すぐにべろべろに酔っ払ってしまうのが悩みだわー。多分三分の一も回れなかったのではないだろうか。肝臓がもういっこ欲しい…。
1時間でふらふらになりながら回っているうちに、女きき酒師軍団の部活動でお会いした仲間に遭遇!お互いに気に入ったお酒をシェアしあって別れる。お酒好きの人と情報交換しあうのも、またこの会の楽しみだ☆彼女からは静岡県、三和酒造さんの臥龍梅(がりゅうばい) 「短稈渡船(たんかんわたりぶね=山田錦の親といわれる酒米の名前)」を教わった。

最後に飲ませてもらったのが奈良県、中本酒造店さんのお酒だった。十三代目蔵元の方じきじきに、「このお酒にはイタリアン、このお酒はお燗にしたらバターを使った料理に良く合う」などと、相性が良い料理についていろいろ話してくれて楽しかった!
なんでも、平成17年酒造年度より全品純米酒のみ製造する蔵になったそうで、純米酒に対する熱い思いを語る姿が頼もしい!(聞くと蔵元さんは私と同じ年のようで、以前は和食とワインの相性を追求するレストランで修行もされていたそうだ。だから料理とお酒の相性について楽しそうに語っていらっしゃったのねー)
頑張って!と応援したい蔵元さんだった。
そうこうしている間に、あっという間に時間はすぎて、連れと私は足元がおぼつかないまま会場を後にしたのだった。(連れは片っ端から純米大吟醸を飲みまくり、ほぼ全種類制覇したらしい。ツワモノだわー。)
家に着いたのは夕方15時半ごろ。そのままベッドに倒れこみ、気づいたら20時を過ぎていた…飲み過ぎたー…でも楽しかった!!!
また次回もチケット獲得頑張ろう~。
投稿者 chie : 22:32 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月25日
千駄木の焼き鳥屋さん「今井」で飲んだくれ
先日、会社の後輩に「ちえさんのblogを読んで、ファンの友達がいるんですよー」といわれ、後輩+私+その方でお会いする機会があった。
ファン!
…なんて恐れ多い。でもうれしい。
お会いしたその方、ユウコさんは、私と同じ時期にワインアドバイザー試験をパスし、今はワインのインポーターとして活躍中。さらに、井のなかも常連で日本酒大好き、料理大好きなお方だった。
嬉しいのが、お酒と料理の趣味がぴったりなこと!最初にお会いしたイタリアンのお店でも、気になるワインは一緒。その数日後、ばったりお会いした井のなかでも、日本酒の趣味が一緒。
酒と食の趣味が一緒なことほど嬉しいことはない。それだけで、初対面でもどんどん話がはずんじゃう。
ということで初のサシ飲みをすることになり、ユウコさんおすすめの焼き鳥屋さん@千駄木に行くことになった。日本酒のみならず、ビオワインも豊富なお店とのこと。
☆☆お店データ 「焼鳥 今井」☆☆
文京区千駄木2-29-4 シティーハイツ千駄木102
03-6904-7516
月曜定休
カウンター10席のみの、スッキリした店内。(なかなか予約が取れないそうだけど、奇跡的にこの日はちょうど2人分、空きがあった。ラッキー!)入り口や内装もお洒落で、器やお皿もとても素敵。
最初は飛騨高山のダークエールを一杯。カラメルのような甘みがあり美味しい~。
料理は1500円のコースとアラカルトで他メニューを注文。お酒は日本酒のお燗をお任せで頼むことに。東京に初雪が降った夜。最初の鶏スープが胃に染み渡るー。
タマ軍鶏のお刺身盛り合わせと一緒にでてきたのは、鳥取県の太田酒造場の弁天娘、青ラベル。わずかな酸味が食欲をそそり、お刺身にピッタリ!
そして次はアラカルトのレバーパテ。実は私、レバーは苦手(レバ刺のみ食べられる)なので自らレバパテを頼むことはない。でも、これは旨かった!ほんのりとした甘みがあり、なんだろう?とユウコさんが店主さんに聞いてみたところ、秘密は玉ねぎだそう。玉ねぎとレバーを一緒に煮込むのがポイントとのこと。メモメモ…。
次のお酒は山形県 鯉川酒造の鯉川 純米吟醸 うすにごり。お燗にしたては辛口。口の中をシャキッとしてくれるよう。燗冷ましもまた美味。お米の甘さがしみじみ感じられる。
次に、コースのつくねにあわせてほしいから、まだ飲みきらないでね!といわれてでてきた(笑 我々、飲むのが早いからねぇ…)のが、広島県 竹鶴酒造の 竹鶴 福富雄町 原酒。

(小さなカウンターのお店なので、最初は他のお客様にも気を遣い写真は遠慮していたけど、店主さんのOKがでたのでこのころからぼちぼち撮影を)
竹鶴の醇な旨みと甘辛いつくねは最高の相性!
うまい、うまいを2人で連発。
その後は小笹屋竹鶴 大和雄町 純米原酒 15BYへ続く。ワインでいうフルボディな感じ。しっかりとしたコク。酸味とのバランスが見事!
うーん、やっぱり竹鶴、好きだわ~。

こちらは「きんかん」。産まれる前の鶏の卵だそうだ。こんな風にめずらしい鳥の部位を食べられるのも、ここのお店の魅力。
(美味しかったので昨日もリピート来店したのだが、そのときは、手羽先を雄と雌、お客さんの要望によって焼き分けていてビックリ!雄のほうが身が引き締まっていて、雌は脂が乗っているらしい。へぇ~)
あー、食べて飲んでたくさん話して、ホント楽しかった!
ユウコさんとは来週も飲みの約束(@井のなか)をしている。この年になって新しい趣味友達が増えるのってホント楽しい。ユウコさん、おいしいお店教えてくれてありがとう~。
投稿者 chie : 13:24 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月06日
今月のdancyuは日本酒特集!
今発売中のdancyuは、待ってましたの日本酒特集!
我らが純米酒伝道師、「井のなか」の工藤さんも、美味しいお酒を選ぶ審査員として出ているので真っ先に購入した。(井のなか、相変わらず1~2週間に1度の頻度で通ってます。今までの「井のなか」エントリはこちら)
日本酒に関する著書多数の藤田千恵子さんの文から特集は始まっている。
藤田さんはおっしゃる。(以下引用)
「日本酒離れ」なんて言ったら、まるで、かつて日本酒を飲んでいた人が日本酒から離れてしまったようではないか。だが、私が見たところ、多くの人は日本酒から離れる以前に、「まだ、出会ってもいない」。
うんうん!!!と、興奮しながらうなずく。
日本酒苦手なんだー、という人は、確かに「本当の日本酒」に出会っていないことが多い。昔の日本酒の面影を引きずっているのだ。思えば私が大学生だった○年前は「日本酒=飲み会のバツゲームで一気飲みする酒」だった。べたべたして、甘くって、それでいて鼻にツーンとアルコール臭が抜けるシロモノだった。でも、今は本当においしい日本酒がどんどん世の中に出てきている。
再度藤田さんの文より引用。
「良い酒は、石ころのようにどこにでも転がっているわけではない。だが、意識して探せば、心が震えるほどおいしくて、体にも優しい酒に必ずや巡り合えるのだ」
そうそう!そんな「心が震える」経験を、1人でも多くの人に感じてもらいたい。
今回のdancyuは濃くて熱~い特集で、久々に興奮しながら、鼻息荒くページをめくってしまった。いやー買ってよかった!
次はここに載っているお酒で、まだ飲んでいないのをピックアップして飲みたいな。
投稿者 chie : 21:48 | コメント (4) | トラックバック
2007年02月12日
今行ってみたい店:KAN STYLE GARDEN
ずっと前に新聞で読んで、行きたいなーと思っている店がある。
KAN STYLE GARDENといって、川崎駅近くのラ・チッタデッラ内に期間限定でオープンしているお店だ。
“野外で熱燗を楽しめる”をテーマとしたこのお店、店内では熱燗やホットワイン、ホットビールなども出してくれるらしい。
お燗酒好きとしては見逃せない!今年はあったかい冬だけど、やっぱり外でしみじみ熱燗、っていうのはいいなぁ~。ホットビールにも興味がある。
1月20日付け日経新聞夕刊によると、3月20日までの期間限定で、営業時間は平日17~23時、土日祝日12~24日とのこと。
以前蒲田に住んでいたころは結構行っていた川崎駅周辺だけど、下町に引っ越してからは全然行ってないや。ラゾーナ川崎という巨大ショッピングセンターもできたみたいで、いろいろ楽しめそうだし、久々にいってみようかな。
投稿者 chie : 19:32 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月17日
「井のなか」で豚しゃぶ!
2週間に1度は通っている、錦糸町「井のなか」に、この前も行ってきた。(今までの「井のなか」関連エントリはこちら!)
今回店主、工藤さんにリクエストしたのは「さっぱり系で野菜たっぷりメニュー」。
年末の宴会続きで体が重くなってきたので、胃もたれしなくて美味しい料理を、日本酒と一緒に楽しみたい!という気分だった。

そしてでたのがこちら、豚しゃぶ!たびたびこのblogでも紹介している、鹿熊(かくま)さんのお肉だ。
「このお肉、アクがでないんですよ。今でているアクは昆布のなんです。鹿熊さんの肉ですから、お湯にさっとくぐらせる程度で十分です。」と、井のなかホール係の浅見さん。
ええ!!??豚肉なのに、アクがでない。しかも良く火を通さなくても食べられるなんて…よっぽど自信があるのね~。

さらに浅見さんがいろいろな食べ方を教えてくれる。
「これ、ポン酢で食べてももちろん美味しいんですけど、これで食べてみてください!これが一番です!」と出してくれたのが、なんと塩。
塩の詳しいことは聞き忘れてしまったのだけど、粒子が粗い岩塩のよう。これを、パラパラっと振って一口。
... う ま い !!
豚肉を薄く切っただけのものなのに、まるでイベリコ豚のように、ナッツ系の旨み・コクがふわーっと現れるのだ。
やっぱり鹿熊さんのお肉、最高!
一緒に行った友人と2人、パクパクと平らげてしまった。

ふぅ、お腹いっぱい!と思ったけど、浅見さんの「この鍋のシメにうどんを食べると、旨いですよー」という誘惑の一言に負け、うどんを注文。良い出汁がとれていて美味しかった~。
そうそう、今回飲んだお酒で特に印象深かったのが、小笹屋竹鶴の純米吟醸 原酒だった。
工藤さんはこちらを赤ワインを良く飲む友人のために出してくれた。ワイングラスにやや溶けた氷を1つ入れ、これを注ぐ。白ワインの酸と紹興酒やシェリーのような、わらっぽい香りのバランスよし。鹿熊さんの豚のイベリコ豚っぽいコクともすごくよく合う。さすが工藤さん!
お燗酒も美味しく入れてくれるし、お店にくるお客さんによって自在にお酒を操る、まさに純米酒伝道師!私も工藤さんのようになるべく、いろいろ勉強して、どんどん飲んだくれて舌に記憶を積み重ねて(笑)、精進したいな~。
投稿者 chie : 23:05 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月10日
女利酒師軍団の部活動?に参加

以前も書いたように、私は「女利酒師軍団」というものに入団している。
今週の土曜日は軍団の活動ということで、カタログ販売のベルーナの日本酒頒布会の撮影に参加してきた。
2月発行のカタログにて、カシラの葉石かおりさんのインタビューと、月代わりで我々女利酒師軍団が2本ずつ、日本酒の味わいについてなどをコメントしたものが載るので、機会がありましたらぜひ見てくださいね~!
今回の撮影場所は女将が軍団員でもあるお店。日本酒の品揃えはもちろん、旬の料理を一番美味しい状態で出してくれる、すばらしいお店だった!またいきます!
■お店データ
「旬材 ふかがわ 真一門」
〒135-0016
東京都江東区東陽5-7-6 あさひビル1F
(地下鉄東西線木場駅1番出口 徒歩6分)
電話:03-5690-3320
ぐるなびのページはこちら
今回の頒布会は新潟のお酒がテーマで、1人2本紹介することに。一升瓶が24本!圧巻!
私が利き酒したのは上の写真の2品。渟足柵(ぬたりのき)という純米酒と、華の響という本醸造酒。渟足柵は純米のイメージを覆すような、さらりとしたお酒。でも後味のかすかな酸味が全体をピシっとしめている。華の響は岩清水のようにさらさらと流れるようなお酒だった。

利き酒した後は座談会(という名の飲み会?)開始!自分の利いたお酒以外を飲んでワイワイと感想を言い合ったり、つぎつぎに出てくる美味しい料理を日本酒と合わせ、相性を確かめたり…。

こちらはイカのわたのホイル焼き。こんな感じの日本酒好き垂涎のメニューがどんどんでてくる!
日本酒好きの女子がこれだけたくさん集まるということもなかなかないし、ディープな日本酒談義ができることってそうそうない。皆から日本酒を愛するオーラが強くでていて、本当に楽しかったな~。
女子高の部活動のようなノリで、あっという間に時間が過ぎていったのだった。
■軍団に興味がある方へ:
女きき酒師軍団への応募資格は下記だそうです。
1無類の日本酒好き
2きき酒師の資格を有する30歳以上の女性
3メールなど連絡のつく方
連絡先は以下まで!
↓
料飲専門家団体連合会(FBO)
E-MAIL: desk@fbo.co.jp
〒114-0004 東京都北区堀船2-19-19-8F
TEL: 03-3912-2194
FAX:03-5390-0339
担当/板場、新川
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2006年11月21日
女利酒師軍団、入団しました

きき酒師の資格認定団体、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が、このたび「女利酒師軍団」という団体を立ち上げました。(「利」は、くちへんに利、が正式な表記です)
私も早速参加いたしました!
先日最初の顔合わせに参加したのですが、皆エネルギッシュでお酒好きオーラがキラキラ!皆殆ど初対面なのに、そうは思えないほど盛り上がりました。同じ趣味の方々、しかも女性ばかりと一緒に語り合う機会がなかなかなかったので、とても楽しかったです。
今後もメディア露出も含む様々な活動をしていく予定で、とっても楽しみです。
さて、この軍団を率いる頭(カシラ)が、「おひとりさま向上委員会」代表、「ひとり」を楽しむ情報サイト「eine」編集長であり、きき酒師、エッセイストである葉石かおりさん。
そんなカシラが、明日2006年11月22日(水)TBSテレビ24:25~24:55(24:35~25:05の間違いでした!すみません)放映の、オビラジRに出演いたします!
どんな風に女利酒師軍団が紹介されるのか、私もドキドキしながら見てみようと思います!
投稿者 chie : 23:24 | コメント (4) | トラックバック
2006年11月12日
フォーシーズンズで日本酒に出会う!


今回のハワイ島の旅では、えいやっと思い切ってFour Seasons Resort Hualalai at Historic Ka'upulehu(フォーシーズンズリゾート フアラライ アット ヒストリックカウプレフ)のオーシャンフロント(海の目の前)に泊まった。
サービス、料理、環境、どれをとっても、もう、言葉に言い表せないくらい素敵なホテルで、ずーっと泊まっていたいくらいだった!
このホテルにもう一度いけるようになるために、これからも頑張ってもりもり働こう!!と心に決めた。
さて、一泊目の晩に行ってみたレストランは、「The Hualalai Grille by Alan Wong」。パシフィックリム(ハワイ地方独特の料理)の旗手、アラン・ウォン氏がプロデュースするお店だ。
ここは会社の同僚も行ったことがあり、美味しかった!ということだったので期待いっぱい!
(お昼はゴルフコースの緑が目の前に広がり、とってもキレイだそうなのだけど、行ったのは夜なので周囲は真っ暗。それはそれで雰囲気が良いんだけどお昼にも行ってみたかったな~。)
予約をしていなかったので、30分ほどラウンジでコナビールを飲みながら、レストランに入れるのをのんびりと待つ。このラウンジも穏やかな風が吹く中、ゆったりできて素敵。
今回はコース(ワインつき)というのを注文。前菜~デザートまで、それに合うワインが1杯ついてくるという、至れりつくせりのコースだ。

周囲が暗くてうまく撮影できなかったため、食べ物の写真はこれだけ…すみません。これはリゾットにホタテが載っているもの。醤油ベースの和風ソースで、日本人になじみやすい味。アラン・ウォン氏は日本の血が流れているそうだ。そのせいか、日本の味をベースにしたものが多く、ハワイのこってりした料理に疲れていた胃も休めることができて嬉しかった。

一番驚いたのがこちらのお酒。
前菜と一緒にでてきたのが、シャンパングラスに入ったこのお酒。なじみがあるお米の甘い香り。
あれ?これってワイン付きのコースじゃなかったっけ?と不思議に思いつつ口に含むと、やっぱり日本酒だった。一ノ蔵の「すず音」かな?と最初思った。ほんのり甘~く、シュワシュワしている。
お店の人にラベルを見せてもらい、月桂冠が出している、「Zipang」というお酒だということが判明。月桂冠がこんなお酒を出しているとは知らなかった。しかもシャンパーニュと同じ製法で、瓶内二次発酵で炭酸を閉じ込めたお酒とのこと。なかなかやるな、月桂冠!
こんなところで日本のお酒に会えるとは思いもよらず、感激した。
外国では日本酒がだんだんブームになっていると聞いたことがあるけれど、こうやって高級ホテル内のレストランに日本酒が進出しているのを見ると、本当にブームが来ているんだ!と実感する。
今後はスパークリング日本酒だけでなく、どっしり系純米酒やお燗酒もどんどん広まってくれるといいな~。
また、日本酒のほかにも、朝食ブュッフェには豆腐入りマフィン、豆腐とワカメのお味噌汁(しかも、旨み調味料は使わず、ちゃんとだしをひいているっぽい)など、日本を思わせる料理がたくさん。アメリカのセレブには「日本食=ヘルシー」という意識が着実に育っているんだな、と実感した。
ちなみに、他にでたワインは、魚料理に(おそらく)シャルドネ主体の白、肉料理に(おそらく)シラー主体の赤と、カベルネソーヴィニヨン主体の赤、デザートに(おそらく)ポートワインがでた。いずれも樽香が強め。ポートワイン以外はカリフォルニアワインだと思う。ワインの味はいずれもしっかり、はっきりしていて、料理がなくても個性を主張するような感じ。でもパシフィックリムとあわせると、料理を邪魔しないで美味しくいただけるから不思議。
ところで日本のレストランでは、(私が経験していないだけかも知れないけど)料理に合わせたワインを一杯ずつセットで出すというコースがあまりないように思える。出てくる料理に合わせて、自己責任でワインのボトルを頼み、料理と一緒に楽しむ、というスタイルが多いように思う。
このスタイルのメリットは、自分の好みのワインをずっと飲めるということ。でも、デメリットもある。ボトル1本飲みきるのに人によっては時間がかかるし、いちいちでてくる料理に合わせてワインを選んでいたら財布も持たないため、ヘタをすると前菜からデザートまで、ずっと同じワインを続けて飲むことになってしまう可能性があるのだ。
今回経験したコースでは、毎回料理に合わせて一杯ずつ違うタイプの、その料理に最適なワインを持ってきてくれる。全部一杯ずつ、様々なタイプを、しかもレストラン側が選んでくれるこのスタイルはとても新鮮に感じた。
日本でもこんなスタイルがあったら、ワインと料理を気軽に楽しめていいなー、と思った。こういうワインのサービス方法、もっと日本でも増えるといいな。ワインと料理に対するこだわりが強い人には押し付けがましいかもしれないけれど、ワインと料理の相性を気軽に試したい、という人にはピッタリなやり方だと思う。
あー美味しかった。幸せ~!
次回はフォーシーズンズのコンシェルジュおすすめ、地元民も通うカジュアルレストランをご紹介します!
■発泡性清酒「Zipang」の開発(月桂冠サイトより)
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スパークリング清酒 Zipang(ジパング)250ML壜詰 12本入
■フォーシーズンズリゾート フアラライについては、「まし」さんという方のサイト楽園さがし -looking for a paradice-のこちらに詳しく載ってます。
投稿者 chie : 20:00 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月10日
純米酒フェスティバルに行ってきた
フェスティバルづいていますが…。
先日の日曜、椿山荘にて開催された純米酒フェスティバル2006秋に行ってきた。
このイベントは年に2回行われているもので、毎回チケットを取るのも大変なくらい人気のもの。私は去年の秋に、チーズ教室の先生にチケットを譲り受けて以来参加している。(去年のエントリはこちら)
このイベントでは、毎回飲んだことがない蔵のお酒をどんどん試飲できてとっても楽しい。それに、蔵の方々とも直接お話できる機会があるのも嬉しい。
今回もいろいろ面白いお酒と出会ったのでご紹介!

こちらは新潟県、越乃梅里(こしのばいり)というブランドを出している小黒酒造さん。なんでも「有機JAS認定工場」だそうで、オーガニックという言葉に弱い私はすぐに飛びついてしまった。
右側のお酒「やすらぎの滴」は、ササニシキを使って、精米歩合なんと99%というお酒。(精米歩合とは、お米をどれだけ磨いたかをあらわす指標で、数値が少ないほど、より多くお米を磨いているということ)
どれだけ磨いたかということが競われがちな中(実際今回のフェスティバルでは精米歩合20数%の純米大吟醸が720ml1万円以上!というのもあった)99%の英断はすごいな~と思い試飲。
今まで、お米って磨けば磨くほどキレイな味になって、磨かないと雑味が増えるって思い込んでいたけれど、そんな偏見を鮮やかに裏切ってくれるようなお酒。お米の甘みがじーんわりきて美味しい。雑味も全然気にならず、むしろお米のよさを生かしきった!という潔さがステキなお酒だった。

こちらは「不老泉」の上原酒造さん(滋賀県)。
こちらは「家付き酵母」を使って醸す、めずらしい蔵元さん。
一般的な酒造りでは、国税庁醸造試験所から酵母を買って、その酵母を使って醸すことが多い。こちらでは酵母を買わずに、昔から代々蔵に生息している酵母を使って醸しているそうだ。
不老泉は以前も飲んだことがあったけど、家付き酵母かどうかまで意識することはなかった。すごいな~。
家付き酵母と聞いてすぐに思い浮かぶのが寺田本家のむすひ。
むすひはもろにぬか漬け!ばっちり乳酸発酵してまっす!といった、わりとクセがあるお酒だけど、不老泉は荒々さはなく、上品なお味。(とはいえ山廃仕込:乳酸を添加せずに、自然発生する乳酸を使って酵母を培養する方法で作られたお酒なのでどっしりと存在感はあり、私好み)

笑ったのがこのお酒、鳥取県千代むすびの「ぴったし燗カン」。
名前のインパクトがかなり大きいので思わず近づいていって試飲。その名の通り、お燗にピッタシだった。最初は常温で、次にお燗で飲むと、まろやかさが全然違う。温度による味のふくらみ、幅の違いを楽しめるのも日本酒の魅力だな~、としみじみ。
今回も日本酒のよさをじっくり堪能できて満足!次回は春の開催。楽しみにして待っていようと思う。
投稿者 chie : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月05日
今年初!ぬくべーで、おうち燗酒

つい最近まで、あついあついといっていたのが嘘のよう。
もう秋用のコートを出す季節になってきた。今日も東京は冷たい雨。この天候の変化についていけず、私は少し風邪ぎみだ。普段は雨が降ると憂鬱だけど、今日はなんだかこの寒さにわくわくしてしまう。だって今日はおうちでお燗酒を飲むって決めたから!!
仕事が終わって家に帰る途中、そう思いついたらもういてもたってもいられなくなり、ジムに行く予定もやめて家に直行した。(風邪っぽいからジムで泳ぐのはちょっとね…という、もっともな言い訳つきで…)
最近は「井のなか」で、いつでも美味しいお燗酒を飲ませてもらえるから嬉しい。井のなかでお燗は良く飲むけど、家でお燗を飲むのはホント、しばらくぶりだ。
お燗酒の何がいいかって、穏やかな酔い加減がいい。体温に近い温度で体に入っていくから、少量で気持ちよ~く酔いが回る。だから悪酔いの心配が少ない。そしてぽかぽか体があったまる。温度が高い分舌への味の刺激も冷酒よりも強く、はっきりした味わいが楽しめるのも魅力。
家に着くと、取り急ぎおつまみをささっと準備。義母からのキムチと納豆を混ぜたキムチ納豆と、昆布と椎茸のだしで里芋を煮含めたもの。納豆と里芋のネバネバコンビ。ネバネバってなんとなく胃にバリアをはってくれそうなきがして、お酒を飲むときに良いような気がする。
我が家のお燗酒必須アイテムは、「ぬくべー」という湯煎式の酒燗器。去年買って以来大活躍のこれを、いそいそと棚から取り出す。今年の秋冬も頼むよ!ぬくべーくん!
今日のお酒は奥の松、木桶仕込純米酒。先日祖父がいる福島県二本松市に行ったときに酒蔵で買ってきたものだ。
酸味がややあり、香りは少しわらを思わせる、とろりとした質感とほのかな甘み。なんだか昔っぽさを思わせるお酒。この酸味がキムチの酸味

