2007年11月12日

週末は、チーズ祭り

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昨日、11月11日はチーズの日。日本におけるチーズの元祖といわれる「蘇(そ)」が作られたのが、今の暦で言う11月だったことから、覚えやすい11月11日がチーズの日となったそうだ。

チーズの日にむけ、先週末はチーズの祭典が目白押しだった。その中のひとつ、チーズプラトーコンテストと同時開催のミニセミナーで、チーズ講師をつとめさせてもらった。ご参加の皆様、どうもありがとうございました!

世界3大ブルーチーズ(写真左から、ロックフォール、スティルトン、ゴルゴンゾーラドルチェ)の食べ比べ。くるみレーズンパンと、ブランデー漬けドライフルーツ、枝付きレーズンと共に。

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チーズ好きの皆さんにお話するということで、下手なことをいえないと思ったらかなり緊張してしまい、最初のほうはどうなることやら。。。といった感じだった(参加の皆様に申し訳ない…本当にごめんなさい)が、日本酒ネタなどを織り交ぜていくうちに、だんだんリラックスできた。やっぱり私の生きる道には、お酒がからまないとダメだと思った次第。

今回はワインがなかったので、ワイン代わりに、と思い自家製ブランデー漬けドライフルーツ(いちぢく、レーズン、あんず、りんご)を添えたのだが、これが結構好評だったのがとても嬉しかった。特にスティルトンとの相性は抜群で、スティルトンを食べた余韻が残るところでこのドライフルーツを食べると、チーズケーキみたいに甘みが広がるから不思議!

ミニセミナー終了後はチーズプラトーコンテストへ。見て美しく、食べて美味しい。そしてすべてのプラトーにきちんと物語があり感動した。

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ブルー・デュ・ヴェルコール・サスナージュというブルーチーズを使った、珍しいラクレット(切り口に熱を加えてそぎおとし、野菜につけて食べる料理)、「ヴェルコリーヌ」といった珍しい料理を堪能したり、プレゼントつきチーズマニアクイズなどもあり、楽しかった~!

私は残念ながらいけなかったのだが、青山スパイラルホールでは昨日今日とチーズフェスタも開かれていた。

チーズフォンデュなど、チーズを使った体がホコホコ温まる料理が恋しくなる季節。このイベントをきっかけに、よりチーズを楽しむ人が増えればいいなぁ。


投稿者 chie : 23:17 | コメント (0)

2007年10月28日

11月9日(金)チーズのミニセミナーやります!

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11月11日の「チーズの日」を控え、11月9日(金)に、チーズプロフェッショナル協会主催のイベント内で、30分のミニセミナー講師をすることになりました!

題して「世界三大ブルーチーズ食べ比べ」

世界三大ブルーチーズといわれる、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン、フランスのロックフォールを食べ比べて、味わいの違いや料理への応用の仕方、ワインとの相性を探ります。(但し残念ながらワインはなし。パン教室のシュトーレンのときにも使った我が家の定番、ドライフルーツのブランデー漬けを持っていく予定です)

※写真は左から、スティルトン、ロックフォール、ゴルゴンゾーラです。

その見た目からブルーチーズを敬遠している方もいらっしゃるかもしれませんが、一度食べてみるとヤミツキになりますよ!特に、甘いジャムやハチミツ、ドライフルーツとの相性は抜群です。このイベントで、ブルーチーズ好きが少しでも増えればいいな、と思います。

※ミニセミナーは3つ開かれます。そのうちの1つを、私が担当します。もう2つのセミナーは、「パルミジャーノ・レッジャーノ食べ比べ」「ブリ3兄弟(ブリ・ド・モー、ブリ・ド・ムラン、クーロミエ)の食べ比べ」です。会場にて、希望のセミナーのブースに並んでくださいね。


~第3回チーズプラトーコンテスト&ワンテーマ・チーズセミナー~
■日程:11月9日(金)
■時間
チーズプラトーコンテスト:18時~19時
ミニセミナー:17時50分受付開始、18時10分スタート、18時40分終了
コンテスト審査結果発表&パーティ 19時~20時45分
■場所
青山ダイヤモンドホール エメラルドルーム
東京都港区北青山 3-6-8 03-5467-2111
■参加費
チーズプロフェッショナル会員:4000円
一般:5500円
事前申し込み制&当日支払いです。
■参加方法
チーズプロフェッショナル協会(cpa-office@vega.ocn.ne.jp)宛てに、お名前、会員の方は会員番号、電話番号、FAX番号をメールしてください。
詳細のお問い合わせにつきましても、チーズプロフェッショナル協会までよろしくお願いいたします。

※チーズプラトーコンテストとは、チーズ本来の味わいを引き出しつつ、かつ美しくデコレーションしてお皿を飾る技術を競うコンテストです。見て美しく、食べて楽しいコンテストです。プラトーコンテストと同時開催(隣の部屋)でミニセミナーは行われますので、もしセミナーをご覧になりたい方はコンテストの作成風景はご覧になることはできませんが、出来上がったプラトーの鑑賞&試食はできます。

投稿者 chie : 14:48 | コメント (2)

2007年08月25日

桃+ブリア・サヴァラン=至福!

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朝、フルーツを食べるのが最近定番になりつつある。
皮をむいたり、洗ったりしているうちに、体がだんだん目覚めてきて、フルーツの甘みと水分でシャキっと目覚められるのだ。

今朝は、福島の祖父からもらった桃を食べた。

ふと思いつき、前に買ったブリア・サヴァラン・アフィネを添えてみたところ、これがヒット!

ブリア・サヴァランの穏やかな酸味と桃の甘みが合わさると、まるで桃のチーズケーキ。

朝から幸せな一日のスタートだった。

今回はたまたま家にあった熟成タイプのブリア・サヴァランを合わせたけど、フレッシュなタイプのものと合わせると、より爽やかな感じになりそう。試してみたいな。

ところで、皆さんは桃は皮をむいて食べますか?それともそのまま食べますか?

我が家はずっと皮をむいて食べていたのだけど、ウチの連れは皮つき派だったそうだ。連れの実家で義母が皮付きの桃を出してくれたとき、最初はびっくりしたんだけど、皮の近くに甘み・旨みが凝縮していて、歯で噛むとプチっとその甘みがはじける感じがして、旨さに感動した!

それ以来、なるべく皮付きで食べるようにしている。一物全体をまるごと頂くのが、体にもよさそうだしね。
(…といいつつこの写真が皮なしなのは、皮をごしごしこする時間がなかったから…残念)

この前行ったレストランでも、皮付きの桃をサラダにしていた。けっこう一般的なのかな?

皮付きで食べるときのポイントは、清潔なタワシなどでよーくごしごし表面を洗うこと。そうしないと舌にザラザラとした変な食感が残ってしまうので、これは重要。皮付きだと手軽なようなイメージだけど、美味しく食べるための下ごしらえは大切なのでご注意を。

投稿者 chie : 00:44 | コメント (2)

2007年08月13日

ひさびさに、おうちでチーズ

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仕事で朝早くからモリモリ働き、グッタリしているここ最近。それに加えて、チーズ講師のための研修を月イチで受けていたり、本を読む時間が欲しくて朝早起きをしたり、運動もしたくてビリーのお世話になったりしているからてんてこまい。(ビリーは眠気にまけて断念するが多々あるけれど…)

今までの人生で一番忙しいんじゃないか?というくらい、忙しい毎日だ。

でもそんな中でも「酒と食」が自分を癒してくれる。酒と食関連のできごとは、それが宿題だったり、仕事だったりしたとしても時間を忘れるほど楽しいのだ。

週末ぼーっとしている時間は最近殆どない気がするけれど、週末に、大好きなお酒や料理のことを考えたり、飲食に関するビジネスプランを考えたり、友人とお酒を飲みながら語ったりするだけで、平日の疲れが癒される。そして、リフレッシュした頭で、平日仕事にもどると、シャキっと頭が切り替わる。

切り替わっているけど、仕事の流儀は普遍。ちょっとした仕事の工夫やノウハウ、コミュニケーション、うまくいった成功体験は、そのまま飲食での仕事につながることもよくある。

本業と副業、どっちかだけでなく、どっちもやることで、お互いの仕事に刺激し合って張り合いがある日々が送れていることはたしかだな。だから、大変だけど続いてるのかな。

さて、前置きが長くなってしまった。

今日は久々に早く家に帰ることができたので、今週末のチーズ教室の宿題をすることに。近所のチーズ王国に立ち寄って、今回の課題となるチーズを購入してきた。

手前左から時計まわりに、ゴーダポン・レヴェックブリア・サヴァラン・アフィネ。どれも、とっても食べやすいチーズだ。

コーダは普段スーパーで見かけるくらいおなじみ。ナッツのように香ばしく、甘みがあって大好き。ブリア・サヴァラン・アフィネは脂肪分75%とかなりリッチ。アフィネは熟成された、という意味だ。普通のブリア・サヴァランは濃厚でありながらチーズケーキのように爽やかなのに対して、こちらのアフィネは、酸味もまるくなって、とろっとろで、口の中でふわーっと広がるミルクの旨みが最高。ポン・レヴェックは、ウオッシュチーズなので古漬けのような独特の香りがあるものの、中はむっちりして滑らか。味はとってもやさしくて、ウオッシュ初心者にもおすすめチーズ。

うまーい!
もうこうなったら、宿題よりもあわせるワインでしょ!

今回のチーズは、クセが少なく食べやすいタイプなので、比較的軽めな赤とあわせてみる。

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シャトー・ファンタン。先日カジュアルフレンチレストランに行ったときに、持ち帰らせてもらったワインが登場だ。

ボルドーというと重厚・濃厚なワインのイメージ。これは一般的に果実感があって濃厚をいわれるメルロという品種主体のワインなのに、重厚・濃厚さはそれほど強くなく、するりするりと飲めちゃう。でも、ただ軽いだけじゃなくって、ちゃんと果実の凝縮された旨みものこっていて、得する気分のワインだった。

今日のチーズとの相性もバッチリ!幸せなひと時を過ごすことができた。

あれれ?結局宿題やろうと思ったのに、飲んで終わっちゃった…。
まぁいいか、これも勉強のうち!この味わいをしっかり舌にインプットして、また明日から頑張ろうっと。

■おまけのチーズ豆知識
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ブリア・サヴァラン アフィネのように白カビチーズのトロトロっとしているタイプは、保存の際に切り口の断面から美味しさがとろけ出ないように、こうしてアルミホイルで堤防をつくってあげるのがオススメですよ!

それと、チーズは切り分けたら、もとの包装用紙に戻すのではなく、新たにラップやアルミホイルで包装しなおすと、ぐんともちが良くなります。

2005 シャトー・ファンタン (ボルドー・シュペリュール)

ゴーダ500gカット(ワックス付き)

ポン・レヴェック(ポン・レベック)AOC

ブリア サヴァラン アフィネ 約200g 

投稿者 chie : 21:59 | コメント (2)

2006年02月12日

コンテと白ワインで至福の休日

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チーズプロフェッショナルの試験準備やら何やらで、おそらく普通の人よりはチーズをたくさん食べている私。

いろいろ珍しいチーズも食べたけど、一番好きなチーズはオーソドックスなハード系チーズ。その中でもコンテが好きだ。

コンテはチーズなのに後味が甘くてフルーティ。噛んでいるうちに、まるで栗のような甘みがじわーっとでてくる。やさしいミルクの香りも好きな理由の一つ。

今日は休日だし…ということで、久々に昼ワインとチーズを楽しんでしまった。

食べたのは「コンテ・エテ 12ヶ月熟成」。「エテ」とは夏という意味。夏の間に自然に生い茂っているハーブを食べた牛のミルクを使うため、味わいが爽やかで普通のものより高級なのだ。

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ワインは白を選んだ。ワインショップ・イーエックスで購入した、南アフリカのオーク・ヴィラージュ・シャルドネ・シュナン・ブラン2004。シャルドネとシュナン・ブラン、2つのぶどう品種の混合だ。シャルドネ主体のようだが、結構シュナン・ブランの特徴がでている気がするワインだった。

シュナン・ブランという品種はカリンのような甘~い香りが特徴で、私が大好きな品種の一つ。850円と激安ながら、安っぽさもなくて上品なお味。

シュナン・ブランのフルーティさとコンテのフルーティさはきっと相乗しあうんじゃないか?と思ってあわせてみたところ、成功!

お互いのよさがぐん、と引き出される組み合わせで、幸せな午後だった。

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ところで話は変わるが、読売オンラインで赤ワインとチーズ、実は相性が良くない!?なんていう記事を見つけた。ワインの醸造で有名なカリフォルニア大デイヴィス校の研究者が発表した新説らしい。

ワインとチーズは相性がいい!!と思い込んでいたので、この説には驚いた。チーズを食べることによって、安ワインと高価なワインの区別がつかなくなるなんて!

チーズ嫌いだというエキサイト社長、山村氏は「なぜ、あの香りと繊細な後味を味わうのに、あのくさい食べ物が必要なのであろうか?」とおっしゃっているが、あながち間違いではないのかも。

読売オンラインでは白ワインとチーズの相性については触れていなかったけれど、コンテとシュナン・ブランの白ワインは大方の人が「合う!」と言ってくれると思う。

おすすめします~!!


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2006年01月10日

エピキュア(チーズ)と長ネギのおつまみ

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先日ねぎ焼を作ったときに残ったねぎで、こんなおつまみも作ってみた。

エピキュアというニュージーランドのチーズをサイコロ状に切った上に、長ネギの小口切りを油で甘みがでるまで炒めたものを乗せた一品だ。

エピキュアはチェダーを熟成させたタイプで、値段はお手ごろなのに本格的な味がするチーズ。しかもクセがないから、チーズ初心者にもおすすめ。

そしてこのチーズの良いところは、日本酒に良く合うところ!熟成したチーズを食べたときに白い結晶があってじゃりじゃりっと感じるときがあると思うけれど、それは実はうまみ成分のアミノ酸の結晶なのだ。

そのアミノ酸の旨みと日本酒は本当~に良く合うので、ぜひ試して欲しい。

そんなチーズに、和の食材でおなじみのネギが架け橋として入っているのだから、それはそれは日本酒に良く合う!!

ネギ甘みとチーズの塩気。打ち消しあうようでいて調和しあういい関係。

そして今日も日本酒が進む~!!

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2005年12月04日

焼きチーズのかんたんおつまみ

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私のような酒好きはとにかく、家に帰ったらすぐに酒に合うおつまみを作りたい!!という気持ちが大きい。

そんな私のような方のために、すぐに作れて、しかも美味しいおつまみを考えた。名づけて「焼きチーズの野菜巻き」

パルミジャーノ・レッジャーノを薄くけずり、テフロン加工のフライパンでうっすら焼け目がつくまで焼いて、アツアツのうちに千切り野菜を巻くだけという簡単メニューだ。

パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろして食べるのが一般的だけど、薄くスライスしたり、今回のように焼いたりすると、また違った味わいがあっておいしい。

薄くスライスすると、パイナップルのようなフルーティな香りと、ミルクの豊かな甘みがあって楽しいし、焼くと今度はスルメのような食感で、かめばかむほど香ばしい味がでてくるのだ。

このおつまみ、簡単だし見栄えがいいのでパーティのおつまみとしても良いのではないかな?


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2005年10月17日

手作りカッテージチーズでポテトサラダ

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家に大量にあったジャガイモと、11月5日のパン教室の写真撮影のために作った手作りカッテージチーズを使って、今日はポテトサラダを作った。

作り方を簡単にご紹介。

1.
おいもは食感がわかるように大きいさいの目切りにして茹でる。火が通ったらお湯を切り、水分を飛ばして粉ふきいもにした後、カッテージチーズを加えてよくまぜる。

2.
薄切りにしたきゅうりとツナ缶を加え、エキストラバージンオリーブオイルをまわしかけ、軽くまぜあわせる。

3.
海の精ハーブソルト(オーガニックのタイム・パセリ・バジル・オレガノと、国産の塩「海の精」のブレンド)と胡椒で調味すればできあがり。簡単!


サラダの色は赤みが足りなくてちょっと物足りないけど、味は抜群!カッテージチーズはクセがなくて食べやすいので、チーズが苦手な方にもお勧めだ。

(カッテージチーズの作り方も次回のパン教室でやりますので、興味がある方はぜひいらしてくださいね!!)

このサラダはハーブの香りがポイントなので、同じくハーブの香りがするといわれているソーヴィニヨン・ブランという品種を使った白ワインに合いそう。他には同じ「芋」つながりで、芋焼酎のロックなんかと合いそうだ。(今回は毎度のことながら、ビールと一緒に頂いた。もちろんビールにも良く合った。でもビール向けにはもうちょっと荒挽き黒胡椒をきかせると良かったかな~?)

また、今回使った海の精ハーブソルトは、一振りでかんたんおいしい料理ができるのでとってもお勧め!興味がある方はぜひ試してみて欲しい。

海の精 ハーブソルト 55g海の精 ハーブソルト 55g

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2005年06月11日

ノルウェーの不思議なたべもの

s-gjetost.jpgいきなりだが、今日こんなものを食べた。

携帯カメラでちょっとぼやけているのだが、これを見てなんだか分かった方はかなりのチーズマニアかも。これは「イェトスト(Gjetost)」というノルウェーのチーズなのだ。

キャラメルのような見た目、そしてキャラメルのような味。他のどのチーズとも異なる見た目と味。

そう以前から聞いていて、いつか食べたいなー…と思っていたら、ちょうどチーズプロフェッショナル対策講座の試食で出てきたので思わず携帯カメラで写真を撮ったのだった。

イェトストとは「山羊のチーズ」という意味で、山羊の乳清や、バターミルク(バターを作るときにでる水分)を煮詰めた後にクリームを添加して作ったものだそうだ。(今は山羊だけじゃなく、牛乳でもつくられるらしい)

味はまさに甘さを控えたキャラメル。ミルクジャムのようなこってり感。そして後味にチーズの風味とかすかな塩気が残る。変わっているけど、かなり私好みのチーズだ。ワインに合わせるというタイプじゃないけど、パンにのせて食べたらおいしそう♪

でもこの美味しさを連れにも!とお持ち帰りして「キャラメルみたいだよ」といって一口食べさせたら、チーズ嫌い、甘党の彼にとっては「ウェッ!」だった。

「キャラメルっていったのに甘くない~」

万人受けするタイプではないかもしれないのでご注意を。

イエトスト(250g)ノルウェー産フレッシュタイプ牛乳・山羊乳製イェトスト

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2005年06月07日

甘夏ピールとブルーチーズ

cheese-amanatsu.jpg久々の更新になってしまった。

チーズプロフェショナル試験の勉強で忙しかったり、飲んだくれたり…で、なかなか更新の時間が取れなかったのだ。

それにしても、チーズは少しの量ををゆっくり、じっくり食べるのがいいなぁ~と心から思う。今行っているチーズ試験対策講座ではチーズ100本ノック(毎回12種類のテイスティング×9回)があるのだが、これが相当きつい。いつも食べきれずに持ち帰ってくるのだが、それでも教室があった夜は、胃がもたれて寝付きが悪くなってしまう。

喉元過ぎればなんとやら…で、次の日になると普通に食べられるのが不思議なんだけど…。

そんなわけでそろそろ「喉元」が過ぎチーズが恋しくなってきてきて、今日は教室で持ち帰ってきたブルーチーズを食べてみようと思い立った。

ブルーチーズは、塩分が多くてピリッと刺激的なものが多い。そしてその強さに負けないような、しっかりと味がある甘いものと良く合うといわれている。

家にある「しっかりとした味がある甘いもの」は何だろう…?と考えて思いついたのが自家製甘夏ピール。甘さ控えめでほろ苦いけど、きっと合うはず!!

今回用意したチーズは世界三大チーズの1つブルー・スティルトンと、スティルトンの見た目も味も兄弟分のようなシュロップシャー・ブルー。いずれもイギリスのもので、ブルーのわりには塩味がマイルドで食べやすいチーズだ。

そして早速あわせてみると…。

うん、これは当たり!
会心の笑み。

ブルーチーズの中では比較的穏やかなこのチーズ。最初の一口では青カビの刺激もそれほど感じないけれど、後味に上品なピリリ感。

そして甘夏ピールは乾燥しているだけあってすぐには味がわからないが、噛んでいくほどにほろ苦さと甘みがじんわりと浸透してくる。

この、味が後から追いかけてくるところが共通項のようで、口のなかでふわーっと調和するのだ。

お互いが譲り合い、かといって単調でもないこの感じ!幸せ~。

今回はお酒とは合わせなかったのだけど、この組み合わせにはほんのり甘いフランス、ロワール地方のヴーヴレなんかが合うんじゃないかな?と思った。私はギィ・サジェのヴーヴレしか飲んだことはないので、他のヴーヴレは分からないのだけど、これなら上品な甘みがあるからきっと合うと思う。

実はスティルトンにはヴィンテージポルト、という「お約束」があったりするんだけど、そういう固定概念にとらわれずにいろいろな組み合わせを考え、実践するのって楽しいな~♪これからも果敢にいろんな組み合わせに挑戦していきたい。

ブルー・スティルトン100gカットブルー・スティルトン

シュロップシャー・ブルー100gカットシュロップシャー・ブルー

ヴーヴレ ギィ・サジェ[2002] (白ワイン)ヴーヴレ ギィ・サジェ

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2005年04月10日

9月末までの期間限定チーズblog

新しいblogを開始しました。

「チーズプロフェッショナルを目指して!」
http://blog.sakezuki.net/

7月に1次試験、9月に2次試験がある、チーズプロフェッショナル協会認定資格合格を目指した、受験記blogです。

ワインエキスパート試験は独学でしたが、今度はスクールに通って効率的に学習したいと思っています。どんな風に勉強していくか?ワインとの相性は?などを書こうと思っているので、こちらのblogともども、よろしくおねがいします。

投稿者 chie : 20:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月02日

おすすめチーズ本 その2

チーズプロフェッショナル協会認定資格の試験対策に、「チーズ図鑑」(文藝春秋 編)という本を買ってみた。

これはヨーロッパ各国のチーズ322種類が写真付きで説明されていて、さらにそのチーズに合うワインまで載っているという優れもの。チーズの名前にはちゃんと日本語訳もついているし、有名なチーズは作り方まで説明がある。ポケットサイズで持ち歩きにも便利なので、最近通勤電車での愛読書になっている。

前にも紹介した本間るみ子氏の本、「チーズの悦楽十二カ月―ワインと共に」を読みつつ、そこで出てくるチーズを「チーズ図鑑」で検索し、目で覚えるという作業を繰り返すことで理解度が増す気がしている。

この本を読んでいてひとつだけ困ることは、チーズがむしょうに食べたくなることかな…。チーズって発酵食品だし、カルシウムもいっぱいで体にいいとは言うけれど、油脂も当然多いのでそうたくさん食べられるものじゃない。でも気になるから食べたい…。こまった。

この本に載っているチーズ、一生かかってもいいから全部食べてみたいものだ。

投稿者 chie : 19:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月18日

おすすめチーズ本

cheese-hyoushi.jpgパンの講師、ワインエキスパートときて、今度はチーズプロフェッショナルという資格をとろうと思っている。

チーズは好きでチーズ専門店にもたまにいくけれど、ぜんぜん詳しくないのでただお勧めを買ってきてしまうだけだ。チーズに詳しくなったら、ワイン選びもきっと楽しくなるはずだし、手作りパンと、チーズ・ワインの会を主催することもできる!と思い、いっちょ体系的に学んでみようかな~という気になってきたのだ。

その取り掛かりにいいかも?と思って選んだのが、このチーズの悦楽十二カ月―ワインと共にだ。

これはチーズ界のカリスマともいわれている、フェルミエの本間るみ子氏が書いた本。

この本では、季節の移り変わりにそって、気候や雰囲気に合ったチーズとワインを紹介している。いわゆるセオリー(同郷のチーズには同郷のワイン、など)も押さえてあるのはもちろんのこと、そのチーズ、ワインを本間氏が選んだ背景や思い入れ、生産者の声などが生き生きと書かれてあり、とても面白い!

新書なのに巻頭にはカラーで美味しそうなチーズの写真が満載なのもポイントが高い。これはかなりおすすめ。

これを読むと、ますますチーズとワインが恋しくなって困ってしまう。明日はちょうどフェルミエがある愛宕山のほうに行く用事があるので、チーズを買って帰ろうかな…。

投稿者 chie : 23:37 | コメント (7) | トラックバック

2004年11月03日

コンテ 12ヶ月熟成は、チーズなのに後味があまーい

コンテ12ヶ月熟成今日は日ごろの疲れをとるべく、昼過ぎまでぐっすり睡眠。日が上がってきたころごそごそ起きだし、ご飯を食べようとしたところ、炊いた後に冷凍庫にストックしている玄米が切れていた。がーん。

仕方がなく圧力鍋を出して炊き始めたが、玄米は炊き上がるのに結構時間がかかるのでその間にモーレツにおなかが空いてしまった。

冷蔵庫をゴソゴソして見つけたのは、先日世界の酒とチーズフェスティバルにて購入した、オールドコンテ 12ヶ月熟成(245gで1287円也)。

そしてチーズといえば…やっぱりワイン!ということで、起き抜けからチーズとワインという、玄米食から一転不健康な食事とあいなった。明日からは素食でいこう。(ちなみに「粗食」という言葉より「素」食という呼び方が私は好きだ。素に近い、素朴だけどおいしい食事、という意味で。)

このコンテ、一口食べるとハードタイプチーズなのにけっこうねっとり系で、歯にまとわりつく感じ。(といっても、嫌なまとわりつきかたではない。しっとりとしているといったほうがいいかも?)そしてナッツのような香ばしい風味の後に、ミルクの甘みがふわーっと口の中に広がる。

この甘さはチーズを超えている。
「え?これってチーズじゃないの?しょっぱくない!」という新鮮な驚き。

クリーミーでコクがあって、塩辛くない。めちゃめちゃうまいです。これ。ミルクのうまみ&甘みは、やっぱり熟成がなせる技なのだろうか?

そしてあわせたワインは、Bouchard Pere & fils Bourgogne Pinot Noir 2002(値段は忘れてしまったけど、多分2500円くらいだったかな?)

世界の酒とチーズフェスティバルで買った、シャルドネの樽熟成がきいたワインも合わせたかったけど、これは後で連れと空けようと思い我慢。代わりに冷蔵庫にあったこのワインを選んだ。

渋みも少なく軽めの赤ワインだったが、このコンテともベストマッチだった。

休日に昼ワイン、幸せ~。

チーズはたっぷり残っているので、今度は他のワインともあわせてみよう。


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