2008年04月16日
大丸東京店 世界の酒とチーズフェスティバルは今日から!
半年に一度開催される、大丸東京店での「世界の酒とチーズフェスティバル」は、今日からですよ~!
私は毎回参戦していて、今日も初日から早速試飲しまくってきた。
★★世界の酒とチーズフェスティバル★★(大丸HPより)
2008年4月16日(水)~4月22日(火)@大丸東京店 11F催事場
午前10時~午後8時(試飲は午後7時半まで)
もうそろそろだよな…と思いつつ日程のチェックをし忘れていて、昨日の新聞夕刊にて情報入手。本日は「定時退社」オーラを漂わせながら仕事を早々に切り上げ、いざ参戦!
相変わらず人、人、人!初日だから余計に人が多いみたい。でも、こんなに大盛況だと、酒好き仲間がこんなにたくさんいるんだ!となんだか嬉しい。
人混みの中好きなワインを探し出すのは大変なんだけど、なんといっても200種類試飲できて、販売業者の方から直接お話を聞きながら自分の好きなワインを見つけることができるのが、このフェスティバルの大きな楽しみだ。
今回はオーストラリアワインで大きな収穫!売り子の女の子がとても素敵で、彼女の語るストーリーに引き込まれ、そのブースだけで3本も購入しちゃった。
「このワインは天然酵母で作られていて、味わいは○○で、他の同じ品種のフランスワインとはこんな風に違って…」
「他にも自社で扱っている高いワインはありますが、そんな高いワインよりも個人的にはこのリーズナブルなワインが、品種のよさや作り手のこだわりが一番生かされていて大好きです。これに合わせるには菜の花の天ぷらみたいな、ちょっとクセがある苦味を生かして、天つゆじゃなくて塩で…」
とか、マニュアルじゃない、自分の経験からのお話を、本当にワインを愛してる!っていう感じで語ってくれて楽しかったー。
ワインの世界だけじゃないけど、商品を買うときの決定要素って実は「人」が握っている。商品そのものの魅力ももちろん大事。でも、店員さんの人となり、商品やお客さんへの思いによって、その商品を買うか買わないかの意思決定は大きく別れる。この人からだったら買いたいけど、他の人からだったら買いたくない、っていうのは絶対ある。
今日のこの売り子さんは、ホントに素敵だった!お話上手な感じではないのだけど、素朴ながら、ワインに対する愛情が伝わってきて、応援したい!と思えるような、そんな接客。
心がほんわかあったかくなって、彼女のためなら喜んでどんどん買ってあげたい!と思えるような、素敵な経験ができた。
こんな出会いがあるから、このフェスティバルはやめられない!
さて、ここで、4年ほど連続してこの回に参戦して得た、ちえ流の「世界の酒とチーズフェスティバル攻略法」をお伝えしようと思う。
ポイントは3つ。
1.土日の早い時間をねらえ!
2.「お勧めは?」ときき、売り子さんの素質を見抜け!
3.清算は早めに!
以下詳細。
1.土日の早い時間をねらえ!
平日の夜は、仕事帰りのサラリーマン、OLで大混雑していて、なかなか売り子さんとコミュニケーションがとれない。だから、可能なら土日の10時から張り込むのがお勧め。10時から飲んだくれる人はそうそういないから、かなりすいていて、ゆっくりと売り子さんとお話でき、自分好みのワインを選ぶことができる。
2.「お勧めは?」ときき、売り子さんの素質を見抜け!
これが一番大事なポイント!
「お勧めは?」は、実は魔法の質問なのだ。できる売り子さんは、「お勧めは?」と聞かれたら、反射的に「お客様のお好みはどのようなワインですか?」と聞いてくれる。ダメな売り子さんは、単に、お店都合の売りたいワインや、自分の好みのワインを一方的に押し付けてくる。この質問で、お客さんとコミュニケートしつつ、お客さんの好きなワインを一緒に探っていこう、と思っている売り子さんを見抜いて、この人だ!と思う売り子さんといろいろお話するのが、好みのワインを見つけるための最速ルートだ。
3.清算は早めに!
土日の早い時間に行ける人には関係がない話だが、夜19時以降は清算窓口が相当混む。ヘタすると30分以上、清算のために待ち続けなければならなくなる。だから、なるべくさっさと試飲をすませ、さっさと清算をするのが、スマートに楽しむコツだ。(まぁこれは、仕事で参戦が遅くなったりといろいろ不確定要素が多いので難しいとは思いますが…。)
以上の3つのポイント、参考にしていただければ幸いだ。
本日の戦利品、8本也!大満足の一日だった。
2008年03月30日
カベルネフラン日記再開!

実がしぼんでしまって以来、他の葉っぱたちも元気がなくなり、枯れてしまったかに見えた我が家の水耕栽培カベルネフラン(ワイン用ぶどう)ちゃん。
枯れ木に見えるけど、もしかしたら奇跡が起こって春に芽吹くかも…と、期待しないで待ってみたら、なんと!黄緑色の柔らかい葉っぱがふさふさと生えてきた!!!
いやー、自然の生命力ってすごい!葉っぱも枯れ落ちて、ホント、ただの枯れ枝だったのに!
このカベルネフランのように、過酷な環境でもしぶどく、強く生きられたらかっこいいなー。あきらめないことの大事さを学んだ。
今年こそ、水耕栽培から土に植えかえて、実をつけられるようにお手入れしようと思う。
■過去のカベルネフラン日記はこちら
2008年02月25日
カレーに合うのは、ドイツのやや甘ワイン

めずらしく早く帰れたので私が料理。
今日はちゃちゃっと市販のルーでカレーを作った。(副菜がアスパラガスとらっきょうだけなのがさみしいけど...シンプルすぎてごめんよ、連れ...)
少し手を加えたところをいえば、ルーをミックスしたこと、玉ねぎをじっくりいためた&にんにくをひとかけ加えたことと、最後にガラムマサラをくわえたことくらいかな。
こんな簡単料理でも、やっぱり段取りをシミュレーションしたり、投入する野菜の順番を味が最も生きるように考えたり、風味の予想をたて、その予想と結果を検証したりするところは、仕事につながるクリエイティブな作業だなぁー、と、改めて料理の偉大さを実感した。
料理って、頭の体操&リフレッシュになるよねー。しみじみ。

さて、合わせたお酒はこちら。ドイツのポール・アンホイザーという生産者の「シュロスベッケルハイマー カビネット」だ。
ドイツのワインは甘いものが多い、というのは良く知られるところ。実は、その甘さがカレーに良く合う。
甘いワイン×カレーの組み合わせは、いつか読んだ田崎真也氏の本に書いてあって衝撃を受けた。(確か、ワイン生活だったような気がする...間違ってたらごめんなさい)
カレーに甘いチャツネを入れると味に深みがでるように、カレーに甘いワインを合わせると、とても良く合う。その記述を読んで、思わずその日の夜はカレーを作り、試してみたところホントにぴったりで、びっくりしたものだ。
今日合わせたカビネットは、ドイツワインの中では比較的甘さが抑えめなほう。甘いというより甘酸っぱい、というのが適切で、マスカットのような華やかな香りと、きりっとした酸味のギャップが心地いい。
どちらかというと辛めのワイン好きの私にも、甘いワイン好きの連れにも合格点のワインだ。しかも値段は2000円を切るので、かなりお得なんじゃないかなー。
もちろん、カレーとの相性も抜群で、幸せな晩ごはんだった。
2007年12月16日
迎え酒に、ドンペリブランチ(アホ…)
昨日は3ヶ月前から通っている勉強会の、初めての懇親会だった。濃くて熱い人たちで、楽しくってビールをガブ飲み。二日酔いがちょっとだけ残っていた状態だったけど、ウコンの力で復活を誓い、前から予約して楽しみにしていたリッツカールトンのドンペリニヨン・サンデーブランチに行ってきた。
迎え酒ドンペリって…。ドンペリ様ごめんなさい。
前菜、卵料理、メイン料理、デザート、コーヒーor紅茶がついて、ドンペリニヨン 1999が2時間飲み放題!それで12,500円と、お得なコース。(日曜のみ、サービス料+10%)

45階に上がると、大きなツリーがお出迎え。今日は天気が良かったので東京湾、東京タワーやお台場などが一望できて快適。そんな中、昼間からグラスを傾ける。贅沢だわー。
料理は、ドンペリの爽やかな酸味にあわせてか、どれも、穏やかに酸を利かせたものが多かった。さすがちゃんと考えられてる!
また、付け合せのパンがよかった!カンパーニュは外はこんがり、中は歯を押し返すくらいもちっとしていて、噛むと甘みがゆっくりと広がる。無塩バターを塗って、岩塩をパラリとふって食べると、至福。
連れの前菜は、有機野菜のグリーンサラダ、私は茄子、トマト、水牛のモッツァレラのロースト。グリーンサラダはお皿にあふれんばかりに山盛り。根菜もタップリで、もうこれだけでもお腹イッパイになっちゃいそう。茄子のローストも、肉厚の茄子と焼いたとまとがジューシー。酸味が食欲&飲欲(?)をそそる。
連れの卵料理は、蟹のスクランブルエッグで、私はポーチドエッグ、オニオンタルトレット、トリュフソース。 ポーチドエッグを崩して、下のパイ生地にとろっとからめていただく。トリュフの風味がアクセントとなって、ドンペリが進む進む!すでに4杯達成で、ここでもうモトはとった(笑)
連れのメインは、オマール海老のロースト。レモンやタイム、トマトなど、爽やか系の味付けで、やっぱりドンペリと相性抜群。 私は市場からの鮮魚のグリル、烏賊、帆立、旬の茸、ガーリックバター。野菜もたっぷり入って、お腹いっぱい。
そしてデザートは、連れは柚子のシブースト、私は栗のムース アイスクリーム添え。柚子のシブーストは甘すぎなくって、口をサッパリさせてくれるので私好みだった。
お店の方々の動きもきびきびしていて、グラスが空くとすぐに注いでくれるし、とても感じがよかった。さすが世界のリッツ。
結局なんだかんだと、10杯も飲んでしまった。グラスに注がれる量は少ないから1本はいってないかな。
ステキな眺望とサービスもついて、これはお得!お勧め。(それと、まるでビール瓶のように、大量のドンペリを従業員の人たちが運ぶ姿は圧巻…)
2007年11月04日
こんなワイン本、ありそうでなかった!
よく行く本屋さんでこんな本を見つけ、思わず買ってしまった。
大学受験のときの英単語や世界史では語呂合わせってよくやったけど、ワインでもこんな本がでてるんだなぁー!びっくりした。
しかも、天下のアカデミー・デュ・ヴァンが出しているというので2度驚いた。
中身を読んでみると、結構おもしろくて、頭に入るゴロ合わせが満載。
例えば、
メドック&ソーテルヌの格付けが制定された年=1855年を
「格付けはいや!今後(1855)はやめて~!」とか。
私は2004年に、独学でワインエキスパートの資格を取得した(当時の様子はblogにまとめてあるのでよろしければどうぞ!)けど、こんな本が当時あったら、暗記ももっと楽だったろうなぁ~。私はひたすら、単語帳にメモメモ…ぶつぶつ暗記だった。(たまに、人には教えられないテンテコな替え歌とか作ってたけど…)
来年受験を目指している方、これ、かなり使えそうですよ!
2007年08月19日
優雅なシャンパンブランチ
今日はワイン&チーズ仲間で、ウォーキングの先生のなをみさんと、渋谷「シノワ」でシャンパンブランチ☆
グラスシャンパン+前菜+主菜+デザート+コーヒーor紅茶に、グラスワイン飲み放題で5,500円!ちょっと贅沢に、かつ、お得に美味しいものをと思った時に最適のお店だ。(渋谷店・お昼のみ)
前になをみさんのblogでこのお店のシャンパンブランチを知って以来、行きたいなーと思っていた!
■お店データ Chinois(シノワ) 渋谷店 (HPより)
東京都渋谷区宇田川町28-4 A2 Bldg. 8F
Tel:03-5457-2412
Fax:03-5457-2413
渋谷は109近く。若者が多くガヤガヤした雑多な雰囲気がある通りのビルにあるこのお店。でも店内に入った途端、銀座のような落ち着いた雰囲気&高級感!大人のための秘密の空間っぽくて嬉しい。
最初にシャンパンで乾杯!暑くてほてった体にしみわたるー。

次に、オーストリアの白ワイン「LOIS(ロイス)」。ラベルがかわいい!グリューナー・ヴェルトリナーという、日本ではあまり耳にしない品種のもので、飲むとかすかに舌がシュワっとして、とっても爽やか。夏向き!前菜の「鯖と水茄子のカルパッチョ」にぴったり。

次にオーストラリアのシャルドネ、「トレヴァー・ジョーンズ」。
うわー、これ好きだわー。樽の香りは控えめで、ぶどうの甘み&酸味のバランスがとってもいい感じ。和のテイストが折り込まれている料理にとても合っている。

主菜はなんと、フォアグラ丼。ワインバーなのにお箸でたべる。このギャップも面白い。フォアグラはとろっとろ。甘辛いタレに絡まって、これがまた赤ワインに合う!丼モノとワイン、初めて食べたけど美味しかった~。

お次のワインは、ラベルが個性的なRavenswoodのメルロ。カリフォルニアのワインだ。フォアグラとの相性は抜群!

こちらはポール・ジャブレ・エネのコート・デュ・ヴァントー。もうこの頃にはお話に夢中でどんな感じか詳細は忘れちゃったけど、んまい!ってのは確か(笑)ダメダメコメントですね。。
そして最後にブルゴーニュのピノ・ノワールでシメ。
ふー、お昼から飲んだ飲んだ!美味しかったわー。
なをみさんとじっくりお話する機会が最近なかったので、こうやって美味しいものを食べて飲んで、いろいろなお話ができたのも貴重。
悩み相談会みたいになっちゃったけど、お話してとっても元気になった!ありがとうございます!なをみさん。
2007年03月17日
カヴァ専門バル@神谷町
イーショウチュウドットコミュでお手伝いしている、宮崎の京屋酒造さんがこのたび虎ノ門にテイスティングバーを開店することになった。私もメニューや、焼酎と料理の相性でお手伝いすることになり、打ち合わせのためにたびたび虎ノ門や神谷町付近に向うことが増えた。
先日も、このバーのいろいろな準備をされているダイナディクトシステマの永友さんと打ち合わせ。その後で永友さんがお気に入りのスペインバルに連れて行ってもらった。
「近くにカヴァがたくさん置いてある、いいバーがあるんだよ」と永友さん。
カヴァとはスペインのスパークリングワインのこと。シャンパーニュと同じ製法である瓶内二次発酵で丹念につくられるものだ。シャンパーニュバーは聞いたことが歩けど、カヴァのバルなんて始めて聞いた!うわーい、嬉しい☆
実は私は大学では第一外国語にスペイン語を専攻。卒業旅行はスペインに1ヶ月弱滞在したぐらいのスペイン好き。情熱のギターの音色を聞いたり、スペイン料理を食べたりするのが大好きなのだ。もしや前世はスペイン人?っていうくらい、血が騒ぐ。
(まぁ、あんなに頑張って取得したスペイン語は、もう「テンゴアンブレ=お腹すいた」「ケ リコ!(リ、は巻き舌)」=なんて旨いんだろう!」くらいしか覚えていないのだけど…)
ということでワクワクしながら訪問したのがここ。
★★お店データ Spanish Bar QUQU(フードスタジアムより)★★
東京都港区東麻布1-4-2 山田ビルB1
03-3583-1299
営業時間:18:00~02:00(L.O.01:30) 土・祝 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜

カウンターに座ると、でーんと鎮座しているのはハモンセラーノ。もちろん真っ先に注文。ナッツのような香ばしさと、脂の甘さに驚く。やわらかくて、塩気もほどよくって本当に旨い!

ここはカヴァのボトルがすべて3800円。ボトルの商品もグラスで2杯頼むことを条件に950円でだしてくれる。
最初に頼んだのは Raventos i Blanc というもの。青リンゴのようなさわやかな香りが気持ちいい。爽やかな香りに反して酸味は少なめ。美味しーい。ハモンセラーノがどんどんすすんじゃう。
他にもトルティーリャ、新じゃがのハーブ焼きなどいろいろ頼みつつ、2本目へ。

次に頼んだのはXaloc(シャロック)というもの。ラベルがポップな感じで面白い。Raventos i Blancよりも酸味がしっかりしていて、香りも柑橘系。泡にも勢いがあり、スキッとドライで食前酒っぽい軽さだけど、こうやって料理の最後に飲むのも、胃がシャキっとしていい感じ。
お店の人もフレンドリー、料理は美味しくって雰囲気よし。また行きたいお店が増えてうれしいな☆
投稿者 chie : 14:37 | コメント (3) | トラックバック
2007年02月18日
山梨のグレイスワイナリーにて剪定ツアー

土曜日は早起きしてグレイスワインの中央葡萄酒さんまで足を伸ばし、ワインの剪定ツアーに参加した。
チーズプロフェッショナル資格受験の際にお世話になったいずいず先生から、こんなツアーがあると教えてもらい、真っ先に申し込んだのだった。
剪定とは、ぶどうの果実の品質を向上させるために芽の数を減らして調節すること。次のワインの品質を左右する、重要な作業なのだ。ワインスクールの生徒さんや、関連業者の人向けには以前からこの講義があったそうだが、一般の人を呼んで、こんな形で行うのは初めての試みだそう。
剪定については以前ワインの資格試験勉強をしていたときはアタマでは覚えたけど、実際どんなことをしているかをカラダで知る機会がなかったので、ずっとこの日がくるのを楽しみにしていた。

朝早く新宿発のあずさに乗り込み、駅弁とビールで旅気分☆
車窓から見える景色が、ビル街から農村へ変わっていくのを見るのが楽しい。天気は崩れるかも…といわれていたけど、なんとか晴れ間もみえてよかった~。

勝沼ぶどう郷駅到着後マイクロバスにて農場へ。ワインの樹がずらりと並んでいて圧巻!そして、これらを今から、バチン、っと切っていくのねー、と思うと緊張。

農場長さんの丁寧なレクチャーのあとはいよいよ剪定開始。私と連れはカベルネフランの担当に。

レクチャーで学んだことを生かしながら、自分なりにどうしてこの枝を切って、この枝を残すか、二種類ある選定方法のうちのどちらを選ぶかをじっくり考える。そして考えをスタッフの方に伝えて相談した上、思い切ってバチン。

枯れ木にしか見えなかった枝だけど、中では芽吹きの準備が着々と!
一週間前に同じツアーに参加された、なをみさん(会社の先輩でありチーズ&ワイン仲間、そしてポスチュアスタイリストの肩書きを持つお方)もblogで書かれていたけど、これって、人間にもあてはまるなぁ…と実感した。
昔予備校で、大好きだったT先生に教わった言葉「忍耐の芽は固い。しかし最後に結ぶ実は甘くやわらかい」という言葉を思い出す。
寒くて長い冬を乗り越えて、やがて芽吹いていくために必要な力を、こんな細い枝は秘めているのね…。私も頑張ろう!と感慨深かった。
(ちなみにこの枝、持ってかえって水につけておくと芽が出るときき、頂いてきました!楽しみ☆)

そしてこの後は、オーナーの三澤さんによるワインのミニレクチャー&お食事会!
4種類のワインは飲み放題。お料理はスタッフの方の手作りで、ワインを隠し味に加え、ワインとのマリアージュを考えた一品。

9種類の具(かぼちゃ、里芋、大根、人参、白菜、しめじ、まいたけ、油揚げ、ネギ)を使ったほうとう鍋と、春野菜のまぜご飯(菜の花とゴマ入りで、ワインと昆布で炊き込んだもの)。
野菜の滋味あふれ、体が内側からホコホコあったまる!おいしい~。
そしてもちろんワインとの相性も最高。出していただいたワインは、白ワインは2006ヴィンテージ甲州、グリド甲州、赤ワインは2005グレイス ルージュ 茅ヶ岳(かやがたけ)、2006 甲斐ノワール。
どれも上品で美味しかったけど、私は2006甲斐ノワールが気に入った。ちょっと土っぽく、荒々しい感じもあるのだけど、これをスタッフの方のお勧めに従い、ほうとうの里芋とあわせてみると、土っぽさという共通項があるからか、口のなかで溶け合うようにピッタリ!美味しかったな~。
そしてどんどん食べ、飲み、あっという間に時は過ぎていって解散。大満足!帰りはのんびりと鈍行列車で家まで帰ったのだった。(カップワイン片手に…)
いやーいい一日だった!今度は自分が剪定した木がどんな風に育っていくか、また行ってみたいな。
投稿者 chie : 20:42 | コメント (7) | トラックバック
2006年12月30日
思い出してもらえる幸せ
今年は公私ともに充実した1年だった。パン教室も無事毎月一度開催することができ、他にもお酒関連のイベントに呼ばれたり、酒好き&お料理好きの輪が広がったりと、忙しいながらも最高の一年だった。
さらに結婚&引越しなどの一大イベントを経験したこともあり、周りの方からお祝いの言葉やプレゼントを頂くこともとても多かった。
プレゼントをもらうのって、すごく嬉しい。プレゼントを探してくれている間、私のことを思い浮かべて、好みを想像してくれて、貴重な時間を使って買い物をしてくれている。そしてその間、相手の記憶の中に私がいる、ということは素敵なことだなー。
思い出してもらえる幸せを改めて噛み締める。そして、私も大切な相手を思い出し、その気持ちをプレゼントや言葉などで表にだして伝え続けて行きたいな、と思う。

上の写真はかつての会社の同僚で、酒飲み&お食事仲間のminさんより頂いた。長野県舞姫酒造さんの「翠露(すいろ) 純米吟醸 中取り 袋しずく 生酒」。
こちらは冷蔵管理がしっかりしているルートでしかおろさない、徹底した温度管理をしているお酒だそうだ。
バナナやパイナップルのようなトロピカルな甘い香り。舌にとろん、と当たる感触は甘いのだけど、その割にはしっかりとパンチがある後味で、キリッとした辛みが締めている。しっかりとした濃いお酒だ。日本酒に目覚め始めた方に飲ませると一気に日本酒好きが加速しちゃいそうなお酒。華やかなのでお正月の祝い酒によさそうな感じ。美味しい!
写真のようにワイングラスで飲むと、香りが広がってさらに美味しさが増すのでおすすめ。
minさんはこのプレゼントの他に、こっそりと「井のなか」店主工藤さんに掛け合ってくれて、「井のなか」特製Tシャツ(非売品で、井のなかの店員さんしか着れないもの)まで合わせてプレゼントしてくれた!minさんありがとう!

こちらは会社の先輩でもありチーズプロフェッショナル同期でもあるなをみさんと、会社の同僚であり大学の同級生でもあるFちゃんからのプレゼント。
シャンパーニュの「アンドレ・ボーフォール」と、奥にあるのはシャンパーニュのコルクをコレクションできる額だ。
アンドレ・ボーフォールも前にスマユさんが持ってきてくれたERIC RODEZと一緒でレコルタン・マニピュラン(=自分のブドウ畑で栽培したブドウで、自ら醸造したもの)のものだ。
さらにビオディナミ(=有機農法のぶどうで作ったワイン)で、その上畑の害虫駆除にアロマオイルを炊くというユニークな方法でぶどうを育てているそうだ。
すごく手間が掛かっているシャンパーニュなんだなぁ。今はセラーでゆっくり寝かせておいて、取っておきの日のために楽しみに保存しておこうと思う。美味しいものを待つ喜びがまた増えた♪
そしてシャンパーニュのコルク専用の額!
シャンパーニュはお祝いのお酒。この額に飾るコルクが増えるごとに、楽しい思い出も積み重なっていくんだなー、と思うと、今から将来を想像しニヤニヤしちゃう。
この額が一杯になるくらい、来年も素敵な一年にしたいな。
さて、今年の更新は今回で終了です。新年は連れの実家静岡で、富士山を見ながら祝い酒をしてきます☆
皆様、良いお年を!
投稿者 chie : 16:33 | コメント (4) | トラックバック
2006年12月18日
ワインエキスパート仲間とお家で昼ワイン

私は以前、「日本酒学講師+ワインエキスパートを目指して!」という、ワイン受験記のんだくれblogを書いていた。(すでに更新は終了)
このblogをきっかけに知り合ったワインエキスパート同期のスマユさんが、我が家に遊びに来てくれた。スマユさんは「日本手酌の会会員」で、中身は男前なのに見た目はエレガント。素敵にワインをたしなむお方。
酒好き二人が集まれば、当然昼ワイン♪ということで、スマユさんが持ってきてくれたシャンパーニュで乾杯!
こちらはERIC RODEZのもの。Eric Rodezさんはクリュグの醸造長をつとめたことがある方だそうだ。そして今人気の(らしい:スマユさんから聞くまで知らなかった)レコルタン・マニピュラン(=自分のブドウ畑で栽培したブドウで、自ら醸造するもの)。
最初ちょっと私が冷やしすぎちゃったからか、酸味がけっこうあってキレがあるタイプ?とおもったけど、しばらく飲んでいるうちに甘みが控えめにでてきて、とってもバランスがよかった。美味しくってどんどん飲みすすんじゃう!
立ちのぼる泡を見ているだけでも幸せ。やっぱりシャンパーニュは祝いのお酒だなー、と思った。飲んでいてすごく気持ちが高揚する感じ。

さてさてお料理は、今日は女子2人ということで、わりとヘルシーな感じにしてみた。
こちらは「もちあわのトマトキッシュ」。代々木八幡の大好きなパンやさん、ルヴァンの玄米キッシュからヒントを得た一品。
もちあわをホールトマト、ハーブで煮込んだものを、素朴なパイ生地(折込なしのクッキー生地のようなもの)で作った型に流しいれ、エダムチーズを載せてパイ生地がいい色になるまでじっくりと焼成したもの。
焼きたてはもちあわがとろっとして崩れてしまうのだけど、冷めてくるとちゃんと、キッシュっぽくなる。ぷちぷち、もちもちな食感が楽しい。

こちらはポーターというチーズ。チェダーチーズに、ポーターというイギリスの黒ビールをミックスしたもので、マーブル模様が特徴。こちらは近所のワインショップで見つけた。チーズプロフェッショナルの勉強をしていたときに名前だけは知っていたけど、食べるのは初めて!珍しいので買ってみた。
チェダーの塩気があるおなじみの味わいに、カラメルっぽい、やや甘みがあるポーターが混ざりあう。見た目は個性的だけど、味は至ってシンプルで美味しい。
他には生ハムと、カラーピーマンのマリネ。(写真撮るの忘れちゃった)

そして最後に、私の実家福島から大量に送られてきた蜜りんごを使ったケーキを作った。こちらのレシピは超簡単!うさうさレシピさんのを参考に作成。(うさうささんのレシピはこちら)
お酒を飲むようになってから、なかなかケーキを作らなくなってきたんだけど、たまに作ってみると楽しい!ひさびさに感覚を思い出してきた。これを機にいろいろ作ってみようかな。
スマユさんとは飲みながら食べながら、いろんな話をした。1年ぶりに会ったのだけど、まったく久々な感じはしなくて、気づいたら外は暗くなっていた。時間がたつのが早い!
ワインがつないでくれた縁、blogをやっていなかったら、ワインを飲んでいなかったら出会えなかった人と、こんな風に楽しく語り合うことが出来る幸せ。大事にしていきたいな。
またきてね、スマユさん!
投稿者 chie : 22:58 | コメント (6) | トラックバック
2006年10月10日
大丸東京店「世界の酒とチーズフェスティバル」は明日から!
大丸東京店で年2回開催される「世界の酒とチーズフェスティバル」は、明日10月11日(水)から17日(火)まで開催だそうだ!
もちろん、今回も私は参戦!
土日に朝から行くと、じっくり楽しめておすすめだけど、その日の午後は飲みすぎて使い物にならなくなるから注意!ほどほどに…と思っていても、ついつい試飲がすすんじゃうんだよな…。
今回私は平日に時間をやりくりして行く予定。
このフェスティバル、唯一の難点はチーズの名を冠している割にはチーズの種類が少ないこと。今年はもうちょっと増えてるかな…期待して行ってみよう。
■世界の酒とチーズフェスティバル
http://www.daimaru.co.jp/tokyo/wine0610112//
■今までのフェスティバル関連のエントリ一覧
2004年4月22日
2004年4月26日
2004年12月2日
2005年4月23日
2005年5月22日
2005年10月19日
2006年4月19日
投稿者 chie : 22:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月21日
イタリアのとろっとした辛口ワイン

連れが会社の人からこんなワインを頂いてきた。(ありがとうございます!!)「とっても美味しい!!」という評判のワインとのこと。
名前は、ファットリア・コロンチーノという生産者のヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ・スペリオーレ・イル・バッコ。舌を噛みそうな名前!(ラベルが印象的だから、ラベルのイメージを頭に焼き付けておくといいかも)
色は麦わら色、粘度は高く、グラスをゆっくりとワインの涙がつたう。香りは爽やかさと甘さが共存。青リンゴのようでもあり、ハチミツのようでもあり…。爽やかな香りとは裏腹に味はしっかりで、とろん、と舌にしばらく残像が残る。ホント、おいしい~!!!
飲み応えがある辛口。料理の邪魔をしなさそうだけど、かといって水みたいに印象が薄いものではなく、しっかりと存在感を放っている。こんなにのみごたえがあるのに安い!とっても気に入ったので箱買いしちゃいそう~。
そうそう、ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージという名前にはちょっとした思い入れがある。
ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージはイタリア・マルケ州のDOC(原産地統制呼称ワイン)。ワインエキスパートの受験をしたときにはイタリアの州ごとにDOCワインを暗記したので、苦労した覚えた名前の1つなのだ。
ヴェルデッキオのあとの「デイ」は、大きい「イ」だけど、カステッリの後の「ディ」はちいさい「ィ」。なんて紛らわしいの!!!なんて、苦労しながら覚えたっけな~。なつかしい。
ワインエキスパートの資格を取ったのは、もう一昨年のこと。知識のアップデートと覚えた知識を忘れないようにするためのメンテナンスが追いついていなくてちょっとあせり気味。おいおいワインエキスパートから「ワインアドバイザー」に昇進したいと思っているので、これからまた、得た知識を思い出していけるようどんどん飲もうっと(笑)
---------------------
【ワインエキスパート、ワインアドバイザーの違いなどについて補足説明】
ワインエキスパートは職種、経験は不問ですが、ワインアドバイザーは酒類流通業、調理従事者、アルコールを含む飲食の教育機関の講師・料理教室主宰者でなければいけないという決まりがあり、まだ私はアドバイザーにはなれません。
但し、平成17年度までにワインエキスパートの資格を持っており、新たに別呼称(ワインアドバイザーやソムリエ)の試験を受ける場合、一次試験が免除になるのです!
なので現在、料理教室の経験をつむべく努力中!
受験のために必要な資格・経験については日本ソムリエ協会のサイトに詳しく載っていますので、興味がある方はそちらをご覧ください!
ファットリア・コロンチーノ・ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ・スペリオーレ・イル・バッコ
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2006年04月19日
大丸東京店「世界の酒とチーズフェスティバル」は今日から!
大丸東京店で年2回開催される「世界の酒とチーズフェスティバル」は、今日から来週の25日(火)まで開催中だそうだ!
毎回楽しみなこのイベント、去年の10月と同様、私は週末は用事がありいけそうにないので、平日頑張って仕事を終わらせ行くしかない。(「行かない」という選択肢は、私の中にはないのだ!)うーん…難しいけど頑張る!!!
会社帰りにあわてて寄るより、朝からじっくり選んだほうが確実に良いものを見つけられる。さらに、土日は朝からでも混みあうので、できれば平日の朝行くのがおすすめだ。
さらに、会も終盤(週明け)ともなると、人気ワインは売切れてしまうので注意が必要。
いろいろコツがあるが、ともあれ平均150種類ものワインが試飲できるこんな機会はめったにないので、ぜひぜひ行ってみて欲しいイベントだ。
■世界の酒とチーズフェスティバル
http://www.daimaru.co.jp/tokyo/060417_wine/
■今までのフェスティバル関連のエントリ一覧
2004年4月22日
2004年4月26日
2004年12月2日
2005年4月23日
2005年5月22日
2005年10月19日
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2005年12月04日
モンドヴィーノを観てきた
本日、ワイン好きの間で話題になっている「モンドヴィーノ」を観てきた。
場所はシネカノン有楽町。隣にレストランが併設されていて、そこでは特別サービスでワインとチーズセットなるものも売っていたので購入して臨んだ。
ワインとチーズセットの値段は700円。テイクアウトで映画を見つつワインを!という心憎いサービスだ。しかもワインは映画に登場するロバート・モンダヴィの赤。たしかウッドブリッジだったと思う。。チーズはキャンディタイプのプロセスチーズなど。これでナチュラルチーズを出してくれたらもっと良かったな~。
さて、映画の感想は、というと…。
人間って、なかなかお互いを分かり合えない生き物なんだなぁ~…。
(なんて、わかりにくい感想ですが。。)
良いワインを作りたい!という気持ちは一緒でも、そのための手段っていうのは人それぞれで、しかもその人たちなりにベストな方法を尽くしているわけだ。でもその人のベストというのが、他の人にとってベストとは限らない。
そしてお互い、「自分がいってることが正しいのに、どうして分かってくれないんだ!」といがみ合う。
私にはどちら側が正しいかははっきり断言することはできないけれど…
「この映画を観ると、明日選ぶワインが変わります」というのがキャッチフレーズだけど、これは本当だと思う。私はこの映画を観て、「誰々が美味しいっていってるから、このワインは美味しいはず」という先入観をなるべく捨てて、自分が美味しい!と思うワインを見つけたいなー、と思った。
難しいけどね…。
それと、この映画、ワインについて知らない人が見るとちょっと難しいかも。いろんな人やワインの名前がどんどんでてくるし、しかもどんどん話が飛んだりするし、専門用語もけっこう多い。(えらそうに言う私も、ところどころよくわからない箇所があり…)
パンフレットを買って事前か事後に読んだほうが、より理解できるかもしれない。
それと、私が良く買うネットショップ、
イーエックスワインで、この映画にでてくるワインが買えるようだ。気になるから買ってみようかな~。オーパスワンは簡単に買えないけど、それ以外なら買えそう。
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2005年10月26日
メトロミニッツ増刊号はワイン特集!
私は東京メトロの駅においてあるフリーペーパー、メトロミニッツが大好きだ。
このフリーペーパーは毎月20日発行。毎回様々な切り口で、たくさんのトピックを取り扱っている。そしてどのトピックも切り口が新鮮。例えば最近でいうとソムリエならぬ、「“soba湯リエ”」が、蕎麦湯を飲み比べたりとか、早起きすると得するスポットいろいろ(早朝銭湯、英会話などなど)の紹介とか…。
そんなメトロミニッツが、本日増刊号としてワイン特集を発行していた。これは読まねば!と即ラックから取り出した。
今回は、一冊全てが某お酒メーカーの宣伝記事(たぶん全てのお酒がそのメーカー販売のもの?はっきりとは分からないので、違ったらごめんなさい)なんだけど、それでもさすがメトロミニッツ。読んでいて「おっ!」と思えるいろいろが満載。
今回の提案は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日=「年末」の解禁日と考えようというもの。ボジョレー・ヌーボーの解禁日を皮切りに、いろんなイベント(忘年会、クリスマス、鍋会など)が続々と開催される。だったらそれをイベントがたくさんの「年末」として楽しもう!ということだそうだ。
そんな提案のもと、友人宅でのパーティや忘年会というシチュエーションでワインと料理を楽しむためのいろいろが書かれていた。
そういえば確かに、解禁日を境にワクワクしたイベントっていっぱいあるな~。面白い!その提案、乗った!
今回の記事で特に面白い!試したい!と思った料理とお酒の組み合わせは、「かっぱえびせん」とフレシネ コルドン ネグロ(スペインのスパークリングワイン)。レストランジャーナリストの犬養裕美子さんのセレクトだ。
スナックにビールならまだしも、ワインとあわせちゃいますか!
犬養さんによると、スペインで食べられるエビの揚げ物のイメージだそうだ。面白いな~。
その他にも、「日本料理店 賛否両論」の店主である笠原将弘さん提案の、「いぶりがっこ(=秋田名物たくあんの燻製)とマスカルポーネ」とフレシネには驚いた。
だって、たくあんとチーズですよ!そしてそこにワインですよ!
食の組み合わせってホント、奥が深いんだな…。
えびせんもいぶりがっこマスカルポーネも、ぜひ今度試してみたいな~。
今日読んだメトロミニッツのおかげで、ボジョレー・ヌーボーの解禁日以降、私の飲んだくれ熱はどんどんエスカレートしそうだ。
メトロミニッツHP
http://www.metromin.net/
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2005年10月20日
ヒルズクラブでセレブなワインの会

焼酎blog、「焼酎百景 酒草子」でお世話になっているダイナディクト・システマの永友さんにお誘いいただき、六本木ヒルズクラブのワイン会に潜入してきた。
ヒルズクラブは超高級会員制クラブ。私なんか場違いなセレブ空間!!ドキドキしながら潜入した。
テーマは「アフタヌーンマリアージュ ワインと郷土料理でフランスを巡る会」。前回はブルゴーニュ、そして今回はローヌ地方だ。
講師はサンク・センスの松浦尚子社長。ベネッセコーポレーションを経てフランスに留学し、ワインの世界に入ったという異色の経歴の方。

まず頂いたのは白ワイン。アラン・グライヨという造り手の「クローズ・エルミタージュ(Crozes Hermitage)2001」
珍しいブドウ品種、「ルーサンヌ」と「マルサンヌ」を使っている。口のなかでとろん、と溶ける感じの濃厚な舌触りなんだけど、飲み口は爽やか。不思議~。
あわせた料理は、ルブロション(フランス、サヴォワ地方のチーズ)と胡桃のパン、プロシュートと季節のフルーツ(マンゴー)、プティシューに詰めたサーモンのリエット。どれもとても品がある、そしてワインと良く合う!

お次はドメーヌ・ペランの「タヴェル(Tavel)ロゼ 2002」
グルナッシュ・ノワールというブドウ品種が主体。ロゼだけど割と濃い目の色。そして甘ったるくなくて、シャープな飲み口。後味に木苺のような甘酸っぱい風味があり、こちらもおいしい~。先生によると、このワインはエスニックや中華にも合うらしい。

そしてこれにあわせたのが、真鯛と帆立貝のテリーヌ グリーンオリーブソース、アーティチョークのバリグール、秋野菜のカルパッチョ、ポロ葱のピュレとアンチョビソース。
野菜たっぷり!自然の甘さが生きている。そしてカルパッチョの控えめな酸味がタヴェルと良く合う!

そして次のワインはドメーヌ・ベランの「ジゴンダス(Gigondas) 2001」(右)と、ギュイロン、ガイヤール、ヴィラールという3人の造り手のコラボである、「サン・ジョセフ(St. Jpseph)2003。
写真を見てもお分かりの通り、色が全然違う!左がシラーという品種100%、右はいろいろな品種を混ぜてあるそう。
ジゴンダスが南のワインで、サン・ジョセフが北のワイン。ジゴンダスは南で太陽をいっぱい浴びているけどガツン、と濃い感じではなく、とっても上品。果実味は思ったより感じないけれど、気候のせいかしっかりアルコール発酵しているようで、後でくる感じの飲み応え。
対するサン・ジョセフは、シラーの特徴がすごーく良く分かる。スパイシーな黒胡椒や、なめし皮のような香りとよく言われるが、まさにそんな感じ。アルコールもタンニンもタップリで、ズシン、とくる。
北のほうが寒いから上品で、南のほうが暖かいから濃い~味かも?となんとなーく思っていたのだけど、そんなことはないんだなー。とっても勉強になる。

そしてメインディッシュ。ニュージーランド産 鹿フィレのポワレ 荒挽き黒胡椒とコート・デュ・ローヌワインのポワラードソース、フォアグラ風味のマッシュポテト、芽キャベツとリンゴのソテー。
この鹿フィレのポワレとサンジョセフとの相性が、言葉にならないくらい抜群だった。
中に入っている黒胡椒のスパイシーさ、下に敷いてあるリンゴのソテーの甘酸っぱさが、このやわらかい鹿肉と、しっかりとしたサン・ジョセフとの組み合わせにピタッとマッチしていた。
本当のマリアージュがどんなものか、この食事で分かった気がする。幸せ~。

デザートは、アプリコット入りフロマージュブランのムースとカシスのミルクシャーベット、赤い果実とバニラ風味のカスタードソース。(赤い果実はラズベリーとブルーベリーだった)
デザートも盛り付けもかわいいし、味ももちろん最高だった。
今回のワイン会は本当にためになった。料理やワインがおいしかったのはもちろん、今まで頭でっかちに名前だけ覚えていたワインを実際に飲むことができたし、何よりも酒の道を志すものとして、先生の経歴や、ワインに携わるようになったきっかけといった、いろいろなお話を聞けたのも収穫だった。
また、「先生、すごい!!!」と思ったのは、参加者のどんな質問にも、切れ味スパッ!という感じで、即適切な回答をされていたところだ。本当に知識が豊富!!
私も先生みたいになれるように、日々精進しないと!!と、やる気もムクムクわいた一日だった。
永友さん、本当にありがとうございました!
余談だが、ローヌ地方といって私が思い出すのは「テツandトモ」。なぜかというと、「なんでだろ~うなんでだろ~」のあのフレーズで、ローヌ地方のワインを暗記していたからだ。セレブな空間なのに、テツandトモがずーーーっと頭に離れなかった…。
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2005年10月19日
大丸東京店での「世界の酒とチーズフェスティバル」は今日から!
大丸東京店にて年に2回開催される、世界の酒とチーズフェスティバルは、いよいよ今日から!!
私はここ数年、毎回参加している。(そして年々購入するワインの量が増えていく…)
そろそろこのフェスティバルの季節だなー、と思っていて、数週間前からこまめに大丸のサイトをチェックしていたのだけど、なかなか情報が出ておらず、まだかなー…と心待ちにしていたのだ。
そして先日、ワイン仲間のスマさんから開催の情報を聞きつけた。(スマさん、ありがとう~!)
このフェスティバルは、なんといっても試飲できる量がすごい。毎日150種類くらい試飲できるのだ。自分の好みの1本を見つけるのに最適なイベントだ。
週末に朝から駆けつけて、数時間じっくり粘った上で良いワインを見つけるのが最近の私の楽しみ方なのだけど、今回は週末用事があっていけない…残念。平日頑張ろうっと。
■世界の酒とチーズフェスティバル
http://www.daimaru.co.jp/tokyo/05.10.18.wine/index.html
■今までのフェスティバル関連のエントリ一覧
2004年4月22日
2004年4月26日
2004年12月2日
2005年4月23日
2005年5月22日
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2005年10月17日
きのことメルロ種の赤ワインは土系の香りが共通項
かなり前のネタですが…。2週間くらい前の晩ご飯が、この「きのこの和風パスタ」だった。ベーコンを炒めた後にしいたけ、しめじ、エリンギを加え、茹でたアスパラを加えて強火でさっと炒める。バターを加えて溶けたところにフライパンの横から「ジュッ」という感じで醤油をまわしかけ、塩、コショウしたものに茹でたパスタを絡めたもの。
和風なあっさり味なので、さっぱり系白ワインでも合うかな?とも思ったのだが、家にあったメルロ種の赤ワインも合いそう!と思い挑戦してみた。というのも、メルロ種は土系の香りがあるという特徴があるので、きのこの土系の香りと合うとよくいわれるのだ。
あわせたワインはクレスマン(KRESSMANN)サンテミリオン グラン レゼルヴ 2002。確かハーフボトルを1500円くらいで購入。渋みも少なく、マイルドで飲みやすいけれど、かといって単調な風味ではなくて、スパイシーさとフルーツの凝縮感もある。これは気軽に楽しめるおいしいワインだと思った。
そしてきのこパスタとの相性もばっちり!ワイン自体に土系の香りはあまり感じなかったのだけど、それが逆にさっぱり系和風パスタの控えめなキノコの風味と共鳴している気がしたし、ベーコンのしっかりした燻製の風味ともぴったりだった。
そして食べすぎ、飲みすぎた~。
だっておいしいんだもんなー。
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2005年10月13日
トマトベースのスパゲティと白ワイン

外食ネタばかりということからもご察しいただけるかと思うが、ここしばらく、まともな料理を作っていない…。朝食は玄米食のせいか体の調子はなかなか良いのだけど、でもやっぱり外食続きだと体が野菜を欲する。
そんな中、先日久々に作った料理がこれ。
フライパンを熱し、お気に入りのオルチョサンニータ(オリーブオイル)を入れてみじん切りにんにくをいれ、香りを出した後にたっぷりの玉ねぎをじっくり炒める。
あめ色になったらホールトマト・ローリエ・コンソメ・ケチャップを加えさらに煮込む。
その後キャベツ、ピーマン、ソーセージを加えてさっと煮る。そして仕上げにハーブ塩、胡椒で味を整えてソースは完成。
胚芽入りパスタを茹でたものに、このソースをたっぷりかけていただく。
かなーり手抜きなスピードメニューだけど、煮込むおかげでかさが減るので、野菜をたっぷり食べるには良い感じ。

そしてあわせたワインはこれ。たまたま立ち寄った酒屋さんでみつけた、南アフリカのワイン、ARNISTON BAY 2004。確か800円くらいだったような…。安い!!!
品種はシュナン・ブランとシャルドネ。シュナン・ブランは私の好きな品種だ。カリンを思わせるような、あまーい香りが特徴。でも味が甘いというわけではなく、フルーティなんだけど主張が強くない。それにシャルドネのシャキッとした酸味が加わって、きゅっと気持ちよくまとまる感じ。甘み・酸味のバランスがとても良いワインだった。
1,000円以下でこの味は、かなりお得!!南アワイン、侮れじ。
そしてトマトの酸味ともちょうど合う!ワインがフルーティすぎないから、パスタの味を邪魔することもなく、すんなり、するするいける。そしてトマト煮につかったハーブ塩(バジル・オレガノ・パセリ・タイムのミックス)の爽やかさと、シャルドネのスキッとした爽やかさもよくマッチしていた。
こんなに手軽に幸せを感じることができて、うれしい~。
投稿者 chie : 22:44 | コメント (3) | トラックバック
2005年08月31日
西麻布のワインバーでゆったりおしゃべり
チーズ受験対策の息抜きで美味しいワインを飲みたい!!と思い、チーズ受験仲間のなをみさんと一緒に、西麻布にあるブルゴーニュ専門ワインバー、Cavisteに行ってきた。
ここはblog仲間でソムリエのカブさんが店長をされているお店。ワインはもちろんのこと、料理もとっても美味しくて、居心地がよいステキなお店なのだ。
まず店内に入り、カブさんお任せで白ワインを選んでもらった。でてきたのはシャブリ・プルミエクリュ。(造り手などの詳細情報は…えーっと…忘れた…)ムシムシした外から店内に入ってきたばかりの私たちにまさにピッタリ!なワインで、さすがー!!と感動。
そしてモチロン私たちが頼むのはチーズ。チーズ名はあえて聞かず、ここでも2人でブラインドテイスティング状態。
手前の白カビチーズははじめて食べた。(名前は、えーーっと…確か「ブリック・ド・なんとか?」忘れてしまった…ダメダメだ。)カマンベールに似た、やさしい味。どれも美味しかった。特に左のクロタン・ド・シャヴィニヨルとシャブリはスッキリ、さわやかな組み合わせで汗がスーっとひいていく感じ。
そしてゴーヤとトマトの炒め物(とっても美味しかった!写真を撮り忘れたのが悔やまれる…)を食べ、次に赤ワインをリクエスト。
華やかな赤をお願いして、出てきたのはフィリップ・ロティのマルサネ(Marsannay)2001。
グラスから立ち上ってくる香りが、まさに私好み!程よい樽香の中に上品な果実感。この香りをもっていって、仕事でつらいことがあったときに香りをかいで癒されたい!というくらいにいい香り~。
味もタンニンがまろやかで、とっても上品。ステキ。
ほわーっと、いい気分になったところでブルーチーズのペンネも登場。ブルーはフルム・ダンベールを使っているそうだ。まろやかでやさしい味。ブルーが苦手でもパクパク食べられそうだし、ブルー好きでも十分満足できるパスタだった。
そしてもちろん、ワインとの相性も最高!
2人でグラスの白1杯、赤のボトル、(さらに、お店に入る前に近くの立ち飲み屋さんでギネスを一杯ひっかけたのは内緒…)そしてチーズと、盛りだくさんな夜だった。カブさんともなをみさんとも、いろいろお話ができてリフレッシュできた。満足満足♪
リフレッシュしたから、試験のラストスパート頑張ろう!
★★お店データ(HPより)★★
106-0031
東京都港区西麻布4-4-12 ニュー西麻布ビル3F
TEL/FAX 03-5485-2377
月~金 19:00~3:00(L.O2:00)
土 18:00~24:00
定休日 日曜
地下鉄日比谷線「広尾」駅3番出口より徒歩7分
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2005年08月27日
ブルーチーズ+甘いもの
チーズプロフェッショナル受験のため、怒涛のチーズテイスティング中。私が通っていたチーズ教室で、特別にチーズ名を伏せて販売してくれたチーズをブラインドで試してみた。(同じセットを買った方もいらっしゃるかもしれないので、チーズ名は「続き」に書きますね。)
今回は青カビシリーズだ。普通のカビが死んでしまうほど高塩分の場所でも、しぶどく生きるのが青カビ。だから一般的に塩気が強いものが多い。
強い塩気とのバランスを取るために甘いものをあわせるといいとよく言われるので、今回は甘みが強いレーズン、穏やかなキウイとあわせてみることにした。
そしてワインは、家にあったスペインのシェリーナポレオン・オロロソ・アボカドを合わせてみる。ほんのりナッツを思わせる香り、ペドロ・ヒメネスという甘~いブドウ品種を加えていて、しっかりした甘みでほっとするようなデザートワイン。(余談だが、このオロロソをかき氷の上にシロップ代わりにかけて食べると激ウマらしいと、酒屋のおじさんにきいた。試してみたいー!)
キウイはフレッシュな甘みだから、塩気が強い青カビとあわせると、やっぱり青カビの強さに甘みが隠れてしまった。でも、レーズンとシェリーには思ったとおりピッタリ!特に個性豊かな写真の左上奥のチーズと、その右隣のチーズとの相性はバツグンだった。
チーズが口の中でとろけた後にシェリーをすっと流し込むと、甘みとしょっぱさが渾然一体となり、うまーい!!幸せ。甘辛のおせんべいやみたらし団子に通じる相性のよさかも。
ちなみに以前ハード系のチーズとキウイを試してみたら、こっちも意外にピッタリでびっくりした。
ハード系は後味にほのかな甘みがあるから、キウイの、主張しすぎない甘さとあったのかも。フレッシュチーズとフレッシュフルーツはよく聞く組み合わせだけど、フレッシュチーズとハードチーズも試してみる価値ありだ。
■今回飲んだワイン:
ナポレオン オロロソ アボカド
今日のチーズ:
左上から時計回りに、
ロックフォール
スティルトン
ゴルゴンゾーラ・ドルチェ
フルム・ダンベール
カンボゾーラ
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2005年08月14日
ワインとともにソムリエを宅配
8月12日の日経新聞朝刊に面白いサービスについての記事が載っていた。
ソムリエが電話1本でワインを持ってきてくれるサービスが世田谷の住宅地で始まったそうだ。サービス名は「エクスプレス・ソムリエ」
ソムリエの資格を持つ飯樋英昭さんがはじめたこのサービス、注文があると飯樋さんがソムリエの格好で家に出向いてくれる。ワインの銘柄が分からなくても、予算や好みに応じて選んでもくれるとのこと。しかも宅配料金はとらないそうだ!
(但し、原則、飯樋さんの事務所から半径2キロ圏内のサービス。面白い!と思ったけど、残念ながらそれ以上の詳細については新聞に載っていなかったので、飯樋さんの事務所がいったいどこなのかはわからず。HPも検索してみたのだがまだ無いようで、見つからなかった。)
今までありそうでなかったサービスだ。家では普段、ただ何も考えずに「おいしい~!」と飲んじゃうけど、時には家でもいろいろワインにまつわる話を聞けたら楽しいかも。
私も真似して日本酒宅配しちゃおうかな~?とちょっと思ったけど、一緒に飲みたくなっちゃうから無理だ。。。
投稿者 chie : 17:00 | コメント (2) | トラックバック
2005年04月25日
ワインと共に楽しむチーズケーキ!
会社の同僚がこんな情報をくれた。
ホテルニューオータニに入っているケーキやさん、パティスリーSATSUKIにて、5月9日(ゴクゴクの日!)より、スーパーチーズケーキbakedという名のケーキが発売されるそうだ。
ゴルゴンゾーラとパルミジャーノ、そしてイタリアの辛口ワイン、ソアヴェが入っているそうで、辛口の大人のケーキらしい。そしてソアヴェとあわせるのがおすすめだそう。
ソアヴェといったら、すっきりゴクゴク飲める、まさにゴクゴクの日にふさわしいワイン。ソアヴェに合うケーキといっちゃあ黙ってられませんぜ!!
でもこのケーキ、1個1,050円もするのだ。1個=おそらく1切れだよなぁ…。高い!
ゴクゴクの日は友人と外でゴクゴクする予定なのでこのケーキを当日食べることはないだろうと思うけど、近いうちにこれとソアヴェを試してみたいな~。
投稿者 chie : 22:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月23日
世界の酒とチーズフェスティバルで購入のロゼ
大丸東京店にて4月20日(水)から26日(木)まで開催の世界の酒とチーズフェスティバルに行ってきた。
このフェスティバル、一昨年までは年に1回、去年からは年に2回(春・秋)に開催されているようで、私は毎回常連になっている。とにかくいろんなワインを試飲できるので、自分の好みの1本を選ぶのにお勧めなイベントだ。
ここで6本好みのワインを買った。その中の5本は宅急便で送付依頼をし、残りの1本だけを持ち帰って今日空けてみた。
ジャン・ルイ・バラランという生産者のクレマン・ド・ボルドー ロゼ・セック。発泡性の辛口ロゼワインだ。
ボルドーのロゼというのもけっこう珍しいのに、さらにこれはカベルネソーヴィニヨン100%で作られているという貴重なワイン。ロゼってなんだか甘すぎるイメージが強くて5~6年飲んでいなかったのだけど、目新しさに惹かれて購入してみた。
空けてみるとかなり炭酸が強い。勢いのある泡がシュワシュワしてくる。味はさっぱり爽やか。後味に青リンゴっぽい酸味が残る。色といい味といい、今の季節にぴったりのワインだ。これは当たりだった!!
スッキリしたロゼ、ということで、今回は連れ作のトマトとツナのスパゲティをあわせてみた。このワインはカルパッチョやサラダといった、サッパリして酸味があるものとあわせるのがよいそうなんだけどどうかな…?
うん、これはけっこう合う。トマトの酸味とロゼの酸味がうまく調和する。ロゼの風味もあまり主張しないので、料理の邪魔をしない名脇役といった感じ。「まさにマリアージュ!!」というわけではないけれど、ほんわかとまとまって美味しく楽しむことができた。
残りのワインも飲むのが楽しみになってきた!残りが届くのはGW前。GWはワイン三昧になりそうで、うれしいような恐いような…。
■今日飲んだワイン:
ジャン・ルイ・バララン クレマン・ド・ボルドー ロゼ
投稿者 chie : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年02月27日
お気に入りお菓子「檸檬(れも)」と白ワイン
私の実家、福島県に「柏屋」という老舗のお菓子やさんがある。
このお店は「薄皮饅頭」が有名なのだけど、それ以外にも洋菓子や和菓子を多く出している。その中で私のおすすめは「檸檬(れも)」というお菓子だ。
直径5cmくらいのチーズタルトで、控えめな甘さにさっぱりしたレモンの風味が利いていてものすごく美味しい。実家に帰る度に自分用のお土産として買ってきてしまうくらいはまっている。
そんな大好物の「檸檬」を、両親がお土産に持ってきてくれたのだった。
わーい!
まずは単品でいただく。
ニューヨークタイプのチーズケーキにレモンの爽やかさをプラスした感じ。くどくなくて何個でも食べてしまいそうだ。
これだけでも十分美味しいのだけど、ふと思いつき、家にあった白ワインをあわせてみることにした。
あわせてみたのは近所のコンビニ(ミニストップ)にて購入の、DOURTHE(ドゥルト)社のBordeaux White 2003。ソーヴィニヨン・ブラン種とセミヨン種のブレンドで、確か1050円だった。(うちの近所のミニストップはコンビニなのに安くて美味しいワインが揃っているのでけっこうお気に入り)
ソーヴィニヨン・ブランは青リンゴや柑橘系を思わせるようなフレッシュな酸味がある品種。セミヨンはその酸味を和らげるような、柔らかな甘みがある品種だ。ソーヴィニヨン・ブランのサッパリした感じ・セミヨンのマイルドな感じと、檸檬のサッパリした甘さはひょっとしたら合うのでは?と思い挑戦してみたのだった。
試してみると、やはり想像通りのぴったりな組み合わせだった。
普通はこのような辛口白ワインと甘いデザートをあわせることは考えられないのだけど、今回は甘さが控えめでかつ爽やかな酸味がある檸檬と、同じく爽やか系のワインが寄り添うように合ってしまったので我ながらびっくりだった。新たな驚き!
ホントはこのカプリ風サラダ(トマト・モッツァレラ・バジルのサラダ)とあわせようと思って買ってきたワインだったのに、あまりに合うのでどんどん飲んでしまい、サラダにあわせる前になくなってしまいそうな勢いだった。
(このサラダとも、モッツァレラのサッパリさとワインが調和して美味しかった♪)
甘いデザート+甘いワインという組み合わせはよく聞くけれど、サッパリ系のデザート+サッパリ系のワインというのも合うんだ!と嬉しい発見だった。
■柏屋 檸檬(れも)の商品紹介のページ
http://www.usukawa.co.jp/products/saijiki/saijiki.html
投稿者 chie : 21:04 | コメント (6) | トラックバック
2005年02月21日
西麻布のワインバーでblog仲間と初対面
先日の土曜日はワインエキスパート合格祝い酒だった。
blogで知り合い一緒に受験戦争(!)をくぐりぬけた同士、スマさんと一緒に、カブさんが店長をされているお店Le Cavisteに行ってきたのだった。
カブさんとは今回が初対面。ちょっとドキドキしつつお店のドアを開けると、人懐っこい笑顔で迎えてくれた。
初対面なのに、まるで前から知っていたみたい。スマさんと初めてお会いしたときも同じ感じを受けたのだけど、頻繁にblogを訪れているから気負いがなく、自然にお話ができる気がする。blogって偉大!
このお店は広尾からちょっと歩いたところにある、隠れ家的なブルゴーニュ専門ワインバー。カブさんにお勧めを聞いて、早速「これぞブルゴーニュ!」といった感じの白を頂くことに。
Hubert ChavyというドメーヌのPurigny Montrachet les Ensegnieres 2002
ピュリニー・モンラッシェは私がワインを覚えようと思い始めたときに飲んだ、初といってもいいワインなので、とても思い出に残っている。そのころは同じピュリニー・モンラッシェという名前でもいろんな造り手がいて、いろんなワインがあるなんてこともまるで知らず、ただ名前を聞くだけで「うおー!!」と興奮してしまったものだったな~。
樽の程よい香りと、ちょっとバタースカッチを思わせるようななめらかな味わい。飲み応えがあるのに軽いから、どんどん飲み進んでしまう。美味しい…。
チーズの盛り合わせや野菜のバーニャカウダ風マリネなど(これがうまい!)をつまみつつ、カブさん・スマさんといろいろなお話ができて幸せ~。
私の一日のワイン許容量は大体ボトル半分。だからホントはここでやめたほうが良いのだけど、楽しいし美味しいしで、ついついワインも進んでしまう。
もう一杯グラスで…と思いつつ、Pommard(生産者・ヴィンテージはノーチェック)を飲んだ後、…やっぱりボトル行っちゃう?と頼んだのはこちら。
Bruno Desaunay-BisseyのVosne Romanee Vieilles Vignes 2001.。
Vieilles Vignes(ヴィエイユ・ヴィーニュ:樹齢の高いぶどうの木からつくられたワイン)だからだろうか、果実の凝縮感があって、しっかりと飲み応えあり。ピノ・ノワールの上品な渋みもステキなワインだった。
最近ワインを飲む機会が少なくなってきていたけど、今回ブルゴーニュワインの繊細さ・上品さ、奥深さをたっぷり味わい、改めてワインっていいなー、と思った一日だった。
それにblogのおかげでカブさんやスマさんのようなステキな人たちとも知り合うことができて、しみじみ良かったな~、と思った。
また行きますね!カブさん。
…でもやっぱり許容範囲は超えてたかな?
次の日は半日使い物になりませんでしたわ…。
投稿者 chie : 22:00 | コメント (4) | トラックバック
2005年01月17日
サントリーのライトワイン「チル」は、シャーベット状にしてちょうど良い
去年の3月ごろに発売された、サントリーのライトワイン、「チル」。
発売当初、電車の吊り広告などで大々的に宣伝されていて、「軽くてゴクゴク飲むワインって、どんなのだろう?」と興味をもっていた。(以前ここでも書いたので、よければご覧ください)
近所のコンビニで発見したので白を購入してみた。
軽くてゴクゴク、だから、ビールみたいに爽やかな辛口を想像しつつ、まずは一口。
う、甘~い…。
それにアルコールのパンチがないから、ぶどうジュースみたい…。
どうやらのんべえ仕様ではないらしい。
でも、せっかく買ったワイン。のんべえだからこそ、これを美味しく飲む方法を考えなければ!と思いついたのが、冷凍庫で凍らせることだった。
冷凍庫で約半日。半分くらい凍ったところでビンに入れたままシェイクしてできたのがこれだ。
おおー、これならうまい。
ベタベタした甘さが消え、冷たい刺激が気持ちいい。
「冷やして飲むワイン」というキャッチじゃ物足りない。いっそ「凍らせて飲むワイン」として売り出したほうが絶対売れると思うんだけどな~。
投稿者 chie : 22:16 | コメント (6) | トラックバック
2005年01月16日
ワインラベルから情報を得る新手の方法
何日か前の日経新聞で、カメラ付き携帯からワインのラベル写真を送ると、そのワインがなんという銘柄かなどの詳しい情報が分かるようになるサービスをどこかの会社が始めたと知った。
お、これはおもしろい!と思ったんだけど、会社名やサービス名を控えるのを忘れたまま新聞を捨ててしまい、残念…と思っていたちょうどそのときに、友人からのタレコミ情報が!
「こんなサイトあるの知ってる?」と、URLつきのメールが届いた。
なんてグッドタイミング。そうそう、これですわ。
サービス名は「フォトナビワイン」で、URLは、http://www.wine55.jp。iモード公式サイトらしい。私の携帯(ドコモ)ではつながったけど、他のではどうかは未チェック。
株式会社ゼータ・ブリッジという会社が始めたサービスだそうだ。(プレスリリースはこちら)
会員になるとその場でワインを買えたり、安くなったりもするらしい。画像認識サービスは、会員にならずにメール登録だけで利用可能。
試してみたいんだけど、あいにく家にワインがない!
マークは一緒だから、ひょっとしてサシカイアのグラッパを写したら「サシカイア」として情報が出るかな?と思って試してみたけれど、「該当するワインはありません」だそうな…。
でもこれって、どこの国の、どんなワインでも大丈夫なのかな?プレスリリースには「主に流通している数千銘柄」って書いてあるけど、「数千」ってかなり幅があると思うんですけど…。
たとえばフランスの高級ワインとかばっかりが認識可能だとしたら、あんまり使う機会がなさそうだな~。
今度ワインを買ったらまた試してみよう。
投稿者 chie : 18:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月11日
スーパートスカーナ、サシカイアのグラッパ
おくればせながらワインエキスパート合格祝いということで、連れからサシカイア(SASSICAIA)のグラッパをプレゼントされた。
わーい!!!
グラッパとは、ワインの搾りかすを再発酵・蒸留させた、イタリアのお酒。
高アルコールなので、飲むと喉が焼けるくらいカーっとなるんだけど、後からほんのりとぶどうの甘みが感じられる、私の大好きなお酒だ。
そしてサシカイアはスーパートスカーナといわれる高級ワイン。そのワインを造るために絞られたぶどうでできたグラッパなのだ。
サシカイアのグラッパには、テヌータ・サン・グイードという生産者のものと、ポリという生産者のものがあるらしいのだけど、今回はポリのもの。いつも飲むグラッパは透明だけど、これはシトリントパーズの宝石みたいな色だ。美しい!
サシカイアは恐れ多くて未だに飲んだことがない。このグラッパからスーパートスカーナの片鱗を伺い知ることはできるだろうか?
さっそくロックで飲んでみた。
んー、芳醇。
でも今まで飲んだグラッパのタイプとは違う。ぶどうの茎っぽい感じと、皮の荒々しいえぐみが残る、ちょっとクセのあるお味。そして後味にレーズンのような甘みを感じる(といっても、甘味成分はほとんど残っていないので、香りで甘さを感じると錯覚しているだけなのだけど)。
ゆっくりゆっくり、味わって飲むお酒だ。
今回は食べ物とはあわせず単品で飲んだけど、あわせるなら料理よりも、レーズンにチョコをコーティングしたデザートとともに飲みたい感じ。
あ~シアワセ…
とうっとりしながらパッケージを眺めていると、見逃せない文字が目に入ってしまった!
パッケージの下のほうに貼ってあるシールに、小さく「用途:製菓原料用に限る」と書いてあるではないか!!
なにーーーーー!!!!????
これって、製菓用なの?
グラッパって、飲料用と製菓用に分かれてるの?
知りません…。勉強不足です。
まあ、製菓用であれなんであれ、うまいのだから私はこれからもそのまま飲みますが。
でもちょっと気になる。
何かご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。
それにしても、製菓用とは思えないほど高かったけどなー…。
これをお菓子に使うんだとしたら、ローマ法王御用達みたいな、めちゃめちゃ贅沢なものが出来上がるな。
投稿者 chie : 21:50 | コメント (5) | トラックバック
2004年12月30日
またまたスペイン料理。シェリーバーの老舗で痛飲
月曜の「カサ・ベリヤ」は料理がメインだったが、今度の目当てはシェリー!以前から行きたかった銀座にある老舗シェリーバー、しぇりークラブに初めて行ってきた。久々に会う友人との忘年会だったが、完全に私の趣味に走ったお店セレクトだ。
シェリーとはスペインのヘレス・デラ・フロンテーラという地区とその周辺で造られる、酒精強化と酵母による熟成が特徴的なワイン。この店は常時シェリーが80~130種類おいてあるという、すごいところなのだ。
スペイン人らしき店員さんに迎えられ、席へ。机には一人に一枚、A4の紙にプリントされているシェリーのワインリストがおいてある。そして机には鉛筆が。
リストには味わい別(ドライ~甘口まで8種類)と、タイプ別(辛口タイプであるフィノとか、甘口タイプであるオロロソとか13種類)にカテゴリー分けされていて圧倒。そして名前と住所を書いて、飲んだシェリーに印をつけてお店に渡すとデータベース化されて、次回来店時の参考にするらしい。すごい!
これはシェリーのタイプ別の色の違いが分かるようにした見本。同じ「シェリー」という名前でも、熟成の仕方や酵母のつけ方などによってこんなに違うのだ。私が知っているのはマンサニージャ、フィノ、アモンティリャード、オロロソ、クリームの5タイプだけだったけど、その5タイプにもそれぞれ中間のタイプがあったりすることが分かって面白かった。(シェリーのタイプについては、しぇりークラブのサイトが詳しいです。)
今回は3,500円のコースをいただいた。最初に出てきたのはハモンセラーノ(生ハム)、チーズ(種類不明だがハード系)、オリーブとピクルスの前菜。そして私が最初に頼んだのはラ・ヒターナという名前のマンサニージャ。前にワインエキスパートの講習会に行ったときに
